東海発！AREA　TROUT　LIFE　season2

日曜日のティモンカップの記事ですが、

ついに来ましたよ、決勝戦。

４人だけの闘いになります。

決勝進出者は、SINさん、中山さん、日高さん、マッキーです。

この中で３人はトラウトキング選手権エキスパート戦の参加資格が与えられます。

すなわち１人だけ脱落となりますね！






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これまでは、　プロローグ　　その１　　その２　　その３　　その４　　その５

ラストのクジを引いて３番目、SINさんの隣になります。

釣り座は１号池の奥の水車近く。

水車の流れのカレントが効いています。

大会で池自体相当なプレッシャーが掛かっていますが、

このエリアはルアーを通させていない場所。

活性の高い魚が多少残っていると考えられます。

１０分で場所交代で４ローテで競います。

作戦という作戦はありません。

とにかく自分の信じた釣りをするだけです。









【決勝戦】




クロノタクトLでティアロ1.6gグリーングローから始めます。

遠投してボトムまで沈めて巻き上げてきますが、

無反応。

あとの３人はいきなり釣っています。

アレッ！？何で釣れるの・・・

その時はそう思ってました。

３投くらいしてアタリが出せないので、クロノタクトSULにチェンジ。

チビティアロのazukiカラー中層の魚にシフトさせました。

レンジを刻んでチェックしてみると、アウトレット側は水深がありますね。

テンションフォールでカウント１４くらいあります。

第３回戦カウント７くらいだったので、これを目安に巻いてみると、

ゴゴッとアタリが。

でもフッキングせず。

もう少し下だろうとカウント９くらいまで落とすとまたアタリ。

これも掛けれず・・・あれーっ！どうしたんだ！？

SINさんをはじめ他２名も順調に釣っております。

第１ローテは自分だけ「ボ！」

やらかしています。

第2ローテで左にずれて水車側に近づきます。

実は水車の流れに付いてる高活性の魚がいるんだと踏んでました。

夕刻になってそろそろ浮き出しそうな雰囲気だし。

自分の予測は魚がいつ浮き出すか・・・でした。

山の影になりシェードが形成されてきたタイミングで、絶対魚は浮くだろうと。

この予測は大間違いだったのですけど。

第2ローテも、アタリは出せどもフッキング出来ないヘンテコバイトに悩まされ、

またもや「ボ！」

第３ローテ

ここで水車横になります。

ド表層を通してみますが、全く無反応でした。

コリャ予測見間違えたな。。。


ガヤ一同（笑）






ここで&Uさんから「ボトムやってみたら！」

なんか神の声が聞こえてきました。

そうだ、ボトムやってない。

クロノタクトSLにニブル1.5gでボトムバンプしてみました。

これで叩いてみると、ゴンゴンアタリが出ます。

これで１匹ヒット。

いやーやっと１匹釣れましたわ。

バンプでもうやり抜くか・・・

第3ローテでやっと1匹。






そしてラストの第4ローテ。

ニブル1.5gで反応なくなったので、ニブル0.8gにチェンジ。

手前をスローに誘ってみました。

駆け上がりのブレイクでピックアップ寸前でヒット！

もうピックアップしてた所でのヒットなんで、アタフタして結局バラシ。。。

ああ・・・勿体ない。

でもラストまでやり通しますよ。

バイトはもうほとんどありませんが、手を変え品替えでどうにか、

何かキッカケを出せるように・・・







・・・・何も起きませんでした。。。

そしてタイムアップ。

結果は言わずとも1匹。



決勝戦釣果　8匹－6匹－5匹－1匹

・・・でダントツのドべ。

かっこわりーなぁ～

優勝はSINさん。



この人には敵わないっすわ。。。

おめでとうございます。




もう1回記事にしますが、アフター編と反省編をもって「ティモンカップ編」を完結します。