2017年12月05日
｢北方ます釣り場｣ピーチ新色&第２ブース攻略 その２
MIU2.2gのバーティカルピンクでやりますがチクッとした弱いバイト。
全然喰い込まないバイトばかりで、これは合っていないな。
クロノタクトSLのPEラインにピーチ新色1.5gSTの
｢ロイヤルピンク｣にするとアタリが強くなりました。
強いバイトなのですが、途中でバラシやフックオフが出るので、
この日の魚はちょっとオカシイなぁ。
ロッドを上げてラインでアタリを取るようにすると、強いアタリの前に突っ込みバイトが出てました。
強いアタリはルアーを離そうとしてる時に出てるバイトで、
このタイミングだと口から出てるか、浅い掛かりになっててフッキングしない状況でした。
突っ込みバイトでラインが弛んだタイミングで掛ける必要がありました。
これがわかれば比較的イージーに獲れるようになりました。
北方はどちらかと言うと初心者が多い釣り場。
こういう癖のあるバイトだと対応できてる人が少ないです。
よってかなりの数の放流魚が残る格好になります。
この日の魚は速い喰い方する割に離すのも早い。
警戒しながら喰ってる感じ。
こう言うときはスプーンがズバリ好みに当たるか、
レンジを合わせないとアタリすら出ないです。
ピーチ1.5gSTはゆっくり引けるのですが、魚を呼び寄せる力もあるので、
多少レンジがズレてもバイトが出せました。
活性が落ちればそういう訳にもいきませんが、
放流でスローな展開なとき、絶大な威力を発揮することが出来るスプーンです。
その後はマートー1.2ｇで。
ピーチ0.9ｇSTやなぎブラックでもいい反応でした。
ピーチ0.9ｇSTこんにゃく２でもヒット。
午前10時 釣果28匹。
放流カラーから放流セカンドカラーくらいですが、
ここでアタリが止まります。
サードカラーにシフトするか、ロッド操作で誘いを入れないとスイッチが入らない様子。
この日は曇り空なのですが、風がなくほぼ水面は鏡のよう。
コリャ、プレッシャーも入ってさらに厳しくなる様子です。
一旦、休憩を入れて第２ブースの上流側に行ってみました。
ネット際に来ると、魚影がムッチャ濃い。
魚が目視できるので、放流魚が溜まってるな。
ここでピーチ0.9gSTで放流カラーにチェンジ。
放流オレンジブラックでやってみるとズッドーン！！
ムチャ反応いいやん！
釣られきっていない放流魚が相当溜まってました。
ただ時間が経ってるので、ピーチ0.9gSTでカラーは派手に。
ドストライクでした。
こういう時はこんなのも効くんだよね。
ピーチ0.9gSTのゴールドブランク。
ただの裏表ゴールドなのですが、放流魚が落ち着いた時に入れるともう一回スイッチを入れることができます。
そしてもうひとつ。
TEN放流カラー。
表ペレットカラーで裏はゴールド。
こういうカラーが激ハマリするのでお忘れなく。
午後12時 釣果48匹
しこたま放流残りを獲って元の位置に戻りました。
平谷湖チャンプは同じ場所で粘ってましたが、ここでタイムアップ。
聞くと相当出来上がってるようで。
なに投げても反応なし。
コリャまいったな。
午後からは場所を変えてみましょう。
その３へつづく
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