2016年03月04日
「北方ます釣り場」爆風、そして爆釣 その1
今週の火曜日に行った釣行記事です。
昨日記事にした「ルアーローテーション」を入れるのが、
この日のミッションになります。
前日の月曜の夜、冬型の気圧配置で強風が吹いていました。
当日も荒れるだろうなぁ。

そしたらこんな風になってましたよ。

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昨日記事にした「ルアーローテーション」を入れるのが、
この日のミッションになります。
前日の月曜の夜、冬型の気圧配置で強風が吹いていました。
当日も荒れるだろうなぁ。
そしたらこんな風になってましたよ。

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朝起きるとうっすらと白いものが。
積もるほどではありませんでしたが、雪が降ったみたいです。
急激な冷えこみ、夜から吹き付ける強風。
釣りとしては最悪なコンディションですよね!
でも北方は、こんなときにいいケースが多々あるんです!
平日なのでゆっくりと現地に向い、6時半頃到着。
釣り座は前回良かった下流部にしました。
事前情報だと月曜日は上流側に魚が溜まってたそうで、
どうして下流に行ったり上流に行ったりするのか、そのメカニズムは不明です。
天候の具合い、風の吹き付け具合い、人間のプレッシャーと幾つかのファクターが考えられますが、
どうして放流された魚が一斉に下流に上流に向かっていくのかわかりません。
正直、その時になってみないとわからない状況なんです。
まあ、そうであれば平日なので場所を移動すればいいや。
と、その時は思ってました。
始まる前には雪も解けてました。
タックルは6本のフルタックル。
ルアーとその日の魚の活性に対し、ラインチョイスは重要なので、
何でも対応できるのがこの6本です。
メインロッドはクロノタクトSULのエステルライン0.25号。
感度もあり、風に対してあまり流されないので使いやすいです。
バイトが早い場合はクロノタクトSL。
これはPEラインを使ってるので、強風時には非常にやりづらい。
でもラインメンディングをしておけば、魚が離す前に掛けれます。
使いづらいけれど無くてはならないタックル。
クロノタクトLはナイロン仕様。
こちらも風に弱いので放流魚の反転バイトが出る時に使うだけかな。
黒鯨で今回はエステル0.3号。
何度も突っついてくるバイトで感度でアタリを感じながら、ロッドが重くなるようなバイトを乗せで。
このロッドでは掛けにいっても、ラインが風で弓なりになってるので間に合わない。
突っつきバイトの時に使います。
あとはスパイクアローで放流狩り、ブラックスワンでクランクとなります。
風が朝から強く吹いています。
天候は晴れのち曇りでいいのですが、爆風が吹く予報でした。
午前8時前、受付を済ませて釣り開始。
放流が入るまでファクター1.2gを投げて状況把握。
2、3投してもうんともすんとも。
何にも反応がありません。
隣にいる方はいい感じで釣っているのですが。。。
そんな隣り合わせでこんなに違う!?
レンジを刻んでみてますが、カウント4で着底。
全部探ってアタリが出ないので、また上から探り直し。
今度はカウント2でヒット。
掛かった瞬間にデカイ魚だなと感じる重量感。
一気に走られてブッチーン!
あちゃー前回の釣行でリーダー結び変えて無かったわ。
結び直しますが風が強くて、なかなか上手く結べません。
やっぱメンテナンスは重要だよねぇ~
再度結び変えて再開。
しかしアタリが全く出ません。
おかしい、やっぱり上流に魚が溜まってるじゃないの!?
でも隣の人はよく釣ってるし・・・
いないことではないよなぁ。
場所を隣の方から下流に移りました。
よく見ると、あれっ?何だろうあの黒い固まりは・・・
動いているので、これは「マスボール」ですな!
なにこれ、ムッチャ溜まってるじゃん!
そこに投げるとアッサリ釣れました。
ですがバイトが弱く、イマイチ強いバイトが出せずにいました。
これはもっと弱くしないといけないかな・・・と思ってると放流車登場。
どっちに魚が向かった行くか確認してみることにしました。
ドボドボと大量に魚が入っていきます。
その魚も向かう方向は・・・
下流に向かったぁ~!!
半数以上は下流、それ以外は上流もしくは留まっている感じでした。
放流魚が来るまでは、残存魚を獲っていきます。
カウントは2で、遅く引くとショートバイトになってました。
ある程度、早巻きの中で変化させれば釣れることがわかりました。
ファクターでいい感じで釣れるようになりましたが、これまだ残存魚だよね?
まだこれは残存魚。
魚が動き始めて活性が上がったのかな?
そろそろMIUに移ろうか。
その2へつづく
Posted by マッキー。 at 21:08│Comments(0)
│北方ます釣り場
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