2016年03月03日
「ルアーローテーション」について。
北方ます釣り場記事の前に、自分の思ってることを書かさせて頂きます。
久しぶりのテクニック編になります。
今回、 「マーシャルトーナメントを使いこなす」と題して、数回釣り場に釣行し、
身体に染みこませる為に投げ倒しました。
使ってるうちに、やはり釣れるスプーンなんだと再認識させられました。
今回のテーマは「ルアーローテーション」
これからマートーを組み込んでいくのですが、
今のところの位置関係を記していきたいと思います。

左からピーチ1.2gST、ファクター1.2g、マーシャルトーナメント1.2g

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久しぶりのテクニック編になります。
今回、 「マーシャルトーナメントを使いこなす」と題して、数回釣り場に釣行し、
身体に染みこませる為に投げ倒しました。
使ってるうちに、やはり釣れるスプーンなんだと再認識させられました。
今回のテーマは「ルアーローテーション」
これからマートーを組み込んでいくのですが、
今のところの位置関係を記していきたいと思います。
左からピーチ1.2gST、ファクター1.2g、マーシャルトーナメント1.2g

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私のなかで、よく使うスプーンは、
「フォレスト ファクター1.2g」
「バイソン ピーチ1.2gST」
この2つがサーチスプーンであり、最初になに投げる言えば、この2つを投げるでしょう。
そしてその中に「マーシャルトーナメント1.2g」を入れることにしました。
さてこの3つ。
共通していることがあります。
すでにわかってるとは思いますが、
1.2gで同じウェイトなんです。
同じ重さならばキャストフィーリングが変わらないこと、
巻きスピードなどもほぼ変わらないので、
同じ感覚で扱うことが出来るのが最大のメリットになります。
3つの「基軸」を作っておいてルアーローテーションを行っていきます。
同じウェイトですが動きは違うので、「動きのローテーション」が出来ます。
一番強いのは「ピーチ1.2gST」
高活性から中活性をカバーするスプーン。
おもに放流魚が残ってる時に使うのがグッド。
強いウォブリングで水を掻き分けるイメージ。
巻いていても動いているのがブルブル感じるほどの強い動き。
2番目にファクター1.2g。
動きはウォブロールで、中活性から低活性までをカバー。
自分の中でも一番使用率が高いスプーン。
数々の釣行の中でも一番名前が出てるんではないでしょうか。
これの良いところは絶対的安定感。
バランスを崩しにくいので、使う幅が広いと言えます。
そして最後にマーシャルトーナメント。
これはウォブリング。
いままで細身の形状なのでロール系と思ってましたが、いやお尻をブリブリ振る
完全にウォブリングです。
ですが、カップ形状が小さいので水を掻き分けることは弱く、水を逃がすような動きをします。
使うタイミングは高活性から低活性。
3つのスプーンの中でも一番幅が広いんです。
なのでピーチの前に入れてもいいし、ファクターの後に投げてもいいし、
この3つのスプーンを使い、この日の魚の状況を把握していきます。
ピーチで釣れるならば「高活性」
もっとルアーウェイトを上げることも考えます、もしくはピーチでカラーローテ。
もしくはピーチ0.9gSTにしてシルエットだけを落とすのもありです。
ファクターで釣れるならば、やや活性が落ちてきていると判断。
マートーで違う動きで狙うか、アキュラシー0.9gでウェイトダウンさせていく選択肢になっていきます。
ただこのスプーンで反応がないことはあり得ないので、ここでヒントを得るケースは多いです。
そしてマートー。
これ場合のみ、マートー1.5g、マートー0.9gに替える選択肢があります。
替えるタイミングは少し下を通したい場合は1.5g、
表層を引きたい場合は0.9gを選択します。
状況に応じてルアーローテをしていくのですが、ある程度使うスプーンを絞っておけば、
この時はこれっ!と自信をもってローテーション出来ると思うんです。
これが「マートーを使いこなす!」という真意であり、基軸を作って状況に合わせていくことになるでしょう。
これは私自身の思い込みであり、決してこれがすべての正解とも思っていません。
いま自分に出来ることをシステム化しておけば、今後の釣りに生かせるのではないか。
そう思い、実現していきたいと感じます。
明日からはまたもや「北方ます釣り場」爆風、そして爆釣 記事になります。
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