2018年09月21日
「醒ヶ井養鱒場」台風後の釣行 最終話
ラストもスプーン縛り3匹早掛けで勝負。
マイクロ表層戦です。
チェイサー0.4g、0.6gを使い分けていきます。
基本はレンジを使い分けて。
より表層は0.4g、0.6gは少し下を引くために。
表層レンジは数センチ単位で釣果に影響が出るので、シビアになります。
一番ド表層はピーチ0.3gですが、そのつぎにチェイサー0.4gと言った具合ですね。
開始すると、やはり先行はとらうとバサーさん。
またまたまたやられるパターン?
2匹一気に釣られてリーチ。
マズイ、やられる!?
この時に状況変化が起きます。
雨が降りだして、小雨が水面を叩くようになりました。
そのタイミングで表層パターンが崩壊したようで、これは少し沈んだな。
チェイサー0.6gでロッドを下げてみるとヒット。
微妙に下がった様子。
2匹まで釣って、Tロール0.8gにしてさらに下を引いてヒット。
これでやっと3匹釣って勝利。
結果、2勝3敗で負け越しとなりました。
雨はそのまま降り続くようなので、まあ終了ですね。
午後3時 雨のため強制終了。
最終釣果 55匹
勝負三昧でしたが、勝負感を取り戻すには丁度良かったです。
きたる管釣りシーズンインに向けて、精度を上げていきたいですから。
この日の醒ヶ井はいつもと比べて、難しく感じました。
イージーではなかったですが、サイトが出来たため、何で反応してるかよくわかります。
結局、スプーンで獲るに動きが状況に合っているのかが一番大事。
ウォブなのかロールなのか、水を掻き分けるのか、受け流すのか、ピッチは早いのか、パタパタなのか、
スプーン本来の動きを理解して、今のこの状況に合わせたスプーンセレクト出来るか。
それを理解して使うことは、正解により近く出来ると思います。
スプーンセレクトが勝負の分かれ目になることは、痛いほど味わってきましたんで。
以前よりはわかるようになりました。
この日の醒ヶ井はマイクロ中心で、水の掻き分けが弱いものが反応が良かったです。
生憎な天気となりましたが、徐々に気温も下がり、雨が降って水量が増えたりすれば、
またいつもの醒ヶ井に復活するでしょう。
次回釣行でいい感じになればいいですね。
そんな醒ヶ井釣行となりました。
とらうとバサーさんどうもありがとうございました!
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