東海発！AREA　TROUT　LIFE　season2

「醒ヶ井養鱒場」釣行の最終話になります。

これまでは、その１　その２　その３

午後から場所を移動し、アウトレットを釣り座にしました。

結果的に反応が良くなり、釣果が出始めました。

それなら午前中のリベンジしなきゃね。

ジャスティンさんに勝負を挑みました。




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ルールは「スプーン1匹、クランク1匹の2匹早掛け」

午前中のルールと一緒にします。

スプーンは「FIX1.3g」、予備で「M2 0.6g」、クランクは「ガメクラ」

これで行けるっしょ。

FIX1.3gで巻き下げ、手前の桟橋下に溜まっているので、サイトで掛けにいきます。

チェイスする魚は多く、もう１歩なのですが、落ちきる前に口を使ってくれる魚がいて１匹ヒット。

先行しました。




ジャスティンさんはマイクロかな？

ヤベーと言いつつも１匹釣って１ー１

ガメクラは同じで、コリャすぐに勝負がつきそうだ。

手前はスレ始めていたので、なるべく沖に投げて。

これも中層で喰わせてヒット。



無事キャッチして何と勝てました。

2人で叩いたせいか、魚が沈んだようでレンジも中層に下がってましたね。

午後3時を回ると、魚影が一気に少なくなりました。

こりゃー桟橋隅のペレット撒きの場所に移ったな。

ラストは桟橋隅に移動しました。




移る前に場長が来たので、最近の醒ヶ井の状況を聞きました。

鵜が住み着いてるようで、この日も２～３回池に突っ込みました。

当然魚はビビって口を使わなくなります。

これが釣りを難しくしてる原因かな？

人間慣れしてて、追いやっても堂々としてる強者です。

駆除する方向の手続きはしてるそうです。










桟橋にくるとペレット反応をしてる魚がいっぱい。

ワラワラとなっていますが、スプーンの反応はイマイチ。

表層を流すとスイッチが入る魚がいるので、それをポツリポツリ。

爆発まではいきませんが、飽きない程度で釣れて終了時刻になりました。




最終釣果　74匹

午前中の20匹から、午後は活性が上がりました。

これまでの醒ヶ井と比べれば、少ないと思います。

今までが釣れ過ぎていたかもしれませんね。

いつも期待を裏切らない釣り場でしたが、釣り場の状況は刻々と変化するし、

毎年同じとは限りません。

これが本来の姿と考えれば、また違ったアプローチで釣りを展開していくでしょう。

いつも同じではない。

それは常に思うことで、明日は爆発もあり得ます。

自分がその状況に合わせていけばいいこと。

そんな風に感じた釣行になりました。

ジャスティンさん友釣りありがとうございました。