2017年02月06日
「北方ます釣り場」仮想千早川釣行 その2
超ドクリアで魚の姿も丸見え。
当然魚からも人間の姿が見えるでしょう。
そうなると、普通にやっても簡単には喰ってきません。
そう言う時に釣る方法を模索いたします。
釣り座を第3ブースの最下流へ移動し、砂利沿いに行くとfacebookで友達の藤井さんがいました。
挨拶して隣に入らせて貰いました。
状況を聞くと、ここでも口を使わすのは厳しいみたい。
見ると魚影は確かに濃く釣れそうな雰囲気ですが、最近スレ気味のようで。
自分のブログでも度々紹介してるので、人気場所になってますな。
自分にとってはこの状況は好都合ですが。
まずはファクター1.2gでチェック。
チェイスはあるものの、喰わずに見切っていきます。
レンジは2~3で当たってもチクッとしたバイトで、スピードが合っていない感じ。
もうちょっとスローに引きたいな。
アキュラシー0.9gにチェンジしました。
カラーは放流カラーからセカンドにかけて。
朝の状況から見て、放流魚はまだ相当残っています。
釣られきっていないのですが、水温の影響か魚が活発に動いていない状況でした。
放流魚が入って幾分か動きは出てきてますが、高活性とは言えませんね。
さらにピーカン無風でプレッシャーも掛かっています。
アキュラシーで若干スローに巻いてくると、口を使ってくれる魚がいました。
とりあえずはアキュラシーでカラーローテしていくが正解かな?
午前10時を回ると、風が少し吹き始め水面が波が立ってきました。
これは好転するキッカケになります。
チェイスして今一歩見切られてた魚が、反転バイトするようになりました。
天候などの気象条件を受けやすい釣り場なので、逆に変化が出たときはチャンスになりますね。
自分は、ピーカン無風の時に釣る方法を見つけ出したいのですが。
遠投して人間の見えない所で釣るか、手前をサイトしながら喰うキッカケを与えて釣るかのどちらか。
軽量スプーンにすると飛距離出ないと厳しいですな。
それなら接近戦で見える魚に、誘いで喰わす練習してました。
アキュラシーからプリッジ0.8g、そしてアキュラシー0.6gへルアーローテ。
ウェイトは落としてもカラーは強気で。
そこからカラーを変えていきました。
北方では「アキュラシー0.6g」は必需品となっています。
渋い時間帯でも魚に口を使わすことできるスプーンの1つ。
このカラー嵌まりました。
・・・とは言え、ムッチャ長続きはせず、次なる手を打たないと手詰まり。
ここで思うのは、ルアーローテーション。
自分が最終的に使いたいスプーンがあるとして、それをすぐに投入するのはどうかと。
ある程度順序に沿って落としていかないと、手詰まりになってしまいます。
今回のルアーローテは、
ファクター1.2g → アキュラシー0.9g → プリッジ0.8g → アキュラシー0.6g → チェイサー0.6g → M2 0.6g
最終的にM2 0.6gにしようと思ってるのですが、
これをすぐに投入すると、次に使うものがなくなってしまいます。
順番に落としていって、それで釣れれば続ければいいし、まだ手が残ってる状態になります。
その時の状況によって変わりますが、使うものを決めてれば迷いが減ります。
お次はチェイサーですね!
その3へつづく
Posted by マッキー。 at 20:59│Comments(0)
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