2014年12月16日
ブラウンな「岡崎TP」 その2
岡崎トラウトポンド釣行 その2です。
休日で釣り客が多いトラポンですが、
どうやらプレッシャーもかかっているようで、なかなか口を使ってくれません。
表層に見えてる魚は相手にしない方が得策かと思い始めました。
一旦巻きは辞めてボトムに切り替えました。
休日で釣り客が多いトラポンですが、
どうやらプレッシャーもかかっているようで、なかなか口を使ってくれません。
表層に見えてる魚は相手にしない方が得策かと思い始めました。
一旦巻きは辞めてボトムに切り替えました。
オフィスユーカリのACOを使いました。
中央桟橋はインレットは浅く、アウトレットはかなり水深があります。
今狙いをつけてるのは、表層に見えていない魚。
中層からボトムにいる魚狙いです。
ボトムバンプ、デジ巻きとやりますが、鋭いデジ巻きにいい反応が返ってきます。
そしてヒット。
投げれば必ず反応があるため、これがどうやら正解かな?
またヒットしますが40センチ弱のニジに桟橋の柱に巻かれ、
ラインブレイク!
油断してたなぁ~このサイズくらいが一番引きがいいのを忘れてました。
ここで一旦昼休みにしました。
この日は寒波が来てまして、日中なのにかなり寒い。
冷たい風が時折吹きまして、フル防寒なのに結構寒かったです。
他の方の様子を聞くと前日はそこそこ釣れたみたいで、今日はかなり渋っているそうです。
それと釣り客の多さも重なり、さらにプレッシャーがかかったような感じです。
う~む、午後からはスローな展開にしないと無理かな?
(写真は一番インレット寄りの桟橋)
午後からも中央桟橋でやります。
アウトレットよりインレットのボトムに反応があるため、魚自体は浮いてると思われます。
もっと厳寒期にならないとボトムベッタリにならないかな。
ロッドはプレッソ67L-SにバベルWTのレッドグローで攻めます。
ここのボトムの釣り方は「モエビ」を意識します。
ピョンと跳ねるイメージをして喰わせのステイ。
結構ロングステイするので少々焦れったいのですが、早いと付いてきません。
リール4分の1巻いて、5秒くらいステイ。
これで連発モードに入ります。
巻きで全然反応なかったのに、この釣りを始めた途端に連発になりました。
それもブラウントラウトがほとんど。
今年のトラポンはかなりブラウン入れてますな。
ここからは快調に釣れるようになったのですが、今回ここに来た理由がもう1つあります。
以前紹介したこともあるのですが、ボトムの釣りをしてると頭のなかでイメージをして、
見えないけれど魚は反応しているとか、
アタリ出ていないけれど喰っているとか、脳内イメージが膨らんできます。
いわゆるこれが「心眼」と言われることなのですが、
今回それを体験し、経験しておきたかったのです。
今回の釣行で「心眼」で釣ったと思うのは2匹ありました。
ちょっとオカルト的な話ですが、
その時何かリズムがよく、このタイミングでデジれば必ずここで喰ってくるというのがわかりました。
その前にラインが一瞬変な動きをしたのは覚えています。
ラインのたるみ量がほんの少しもたれたんです。
これで魚がいるのを確信しました。
その他、ラインがクルリと回転したり、1センチも満たないけれどスコッとラインが鋭く入るのもありました。
これはアタリと言うより近くに魚がいることの合図だと思ってます。
そのあとに本命アタリが出たりします。
魚とのコンタクトが研ぎ澄まされるような気がしますね。
上手く言えないですが、魚との会話を楽しんだと思いました。
その3 へつづく
Posted by マッキー。 at 20:46│Comments(0)
│岡崎トラウトポンド
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