2019年07月01日
「サンクチュアリ」まきまき大会参戦記 その1
先日行われた「まきまき大会」の模様です。
スプーンオンリーの大会で、
7月には「スプーニング王者決定戦」の前哨戦とも言える大会です。
今回は使ったスプーンとタックル構成を記事にします。




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スプーンオンリーの大会で、
7月には「スプーニング王者決定戦」の前哨戦とも言える大会です。
今回は使ったスプーンとタックル構成を記事にします。


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まずは放流タックル。
クロノタクトLにナイロン3.0lbにしました。
いつもはスパイクアロー50なのですが、放流効果が短いので専用タックルではなく、
汎用性をもたせました。
ルアーはMIU2.2g、そのあとの活性の落ち具合でカラーチェンジするつもり。
2本目はクロノタクトSUL
エステル0.4号、リーダーフロロ1.5lb
もう中間ウェイトは通り越して、一気に落とします。
ルアーはファクター1.2gの放流カラー。
この辺の落ち具合は微妙で、ホント魚の活性次第。
粘るのか落とすのかが勝負の分かれ目になるでしょう。
3本目。
ALE6012、エステル0.4号にフロロ1.5lb
ルアーはアキュラシー0.9gの放流カラー。
この辺りのウェイト以下がメインになります。
早く落としすぎてもダメ、アキュラシーは0.9gから0.6gへチェンジしていく予定。
4本目。
黒鯨、フロロ2.0lb
ルアーはM2 0.6g。
表層で勢いよく下から反転する魚に追従するロッド。
M2 0.6gはここでは活性の高い魚を獲るスプーン。
放流残りを獲るイメージ。
この辺がメインロッドになっていくでしょう。
5本目。
クロノタクト62LF、ラインはフロロ1.5lb。
スプーンはビオンディ0.7g
この辺から渋った魚を獲るタックルになってきます。
ビオンディはウェイトの割りに表層を引けるスプーンです。
でも使うのは中層以下のレンジ。
プラの時も反応がよく、放流残りから渋ったタイミングでもどちらも使えるスプーンです。
6本目。
ホワイトウルフ62UL-e、エステル0.25号にフロロ1.5lb
マイクロスプーンを使うに無くてはならないロッド。
ピーチ0.3gの超軽量スプーンでも飛距離が出せるロッドです。
スプーンはピット0.4g
これもこんなに表層をゆっくり引けるのかと驚いたスプーンです。
サンクの第3ポンドはある意味、ゆっくり引けるスプーン=釣れる可能性が上がると言えます。
スプーンの波動も関係ありますが、軽量、飛距離、ゆっくり引けることは武器になります。
ラスト7本目。
クロノタクトSUL、ラインフロロ1.0lb
スプーンはちびクワトロ0.4g。
このスプーンは以前、すそのフィッシングパークへ釣行したとき、
爆釣したのを機にそこそこ持ってました。
魚影の濃い釣り場で使います。
ほぼ集魚力はないスプーンなので、余計なプレッシャーを与えないスプーン。
故に長く使えるんです。
魚を寄せる力がない=釣れない×=釣れる◯
サンク第3ポンドでは非常に有効な武器になるんです。
これをさらにフック、リングチューニングをしてます。
以上の7本フルタックルを持ち込んで試合に挑みます。
午前5時過ぎ。
現地に到着すると数台の車が。
まだ雨は降ってなく、なんとなく天気は持ちそうな雰囲気。
ですがここはいなべ市藤原。
雲の通り道で、他は降ってなくてもここだけ雨はめずらしくありません。
たぶん降りだすだろうと思い、防水ウェアを着ました。
受付をして運命のクジ引き。
「A後半8」
これがどのような展開になるか、その2へ続きます。
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