東海発！AREA　TROUT　LIFE　season2

私の住んでる東海地方には、管理釣り場がいろいろ点在しており、


例えば、平谷湖で大きな釣り場で気持ちよく釣りしたいとか、

醒ヶ井養鱒場で日頃のストレスを発散したい、

サンクチュアリ第３ポンドでサイトフィッシングの練習がしたいとか、

鱒蔵へ行って、大物釣りをしてみたい。

いろんな釣り場でいろんな楽しみ方があると思います。


（記事とは関係ありません）

自分はこのブログでそういう楽しみ方を広めたい、

ひとつのヒントになればいいと思って続けています。


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ある釣り場で聞いた話ですが、「管理釣り場は敷居が高い」と。

えっ！？いや、どちらかと言えば初心者でも気軽に楽しめると言う所が管理釣り場でしょ。

さらに聞くと、トーナメントに出てる方々が牛耳ってて、そういう所に行くのが恥ずかしいと。

自分の腕じゃ一緒に釣りするのが嫌だな・・・。

自分もトーナメンターの端くれなので、そう思う人もいるんだとちょっとショックでした。




そしてさらに管理釣り場をやってる人はいつか卒業して、

また違う釣りをしていったり、釣りを辞めてしまったりと、管釣りはひとつの通過点に過ぎないとも。

それもショックな意見ですが、現実はそう外れてもいない事実。

そう考えると、新しく管理釣りをやり始める人が増えなければ、衰退の一途に向かってしまいます。

私はそれを懸念しています。




気軽に、いつ行っても釣れる釣り場が管理釣り場のイメージとしてあるのですが、

近年は容易く釣れるわけでなく、テクニックを使って、気難しい魚を相手にしなければならない。

最高級品の道具を使わなければ釣れないとか、

常連さんじゃなきゃ釣れない。

それじゃあ、まあいいやと思う人も出てきちゃいますね。

確かに簡単に釣れる状況は少なく、ひねりは必要なのですが、

でもそれを駆使して、自分から仕掛けて魚を釣る、釣れたんじゃなく、

そこで釣れた1匹は「自分で釣った」と思うわけです。

私はこの満足感、達成感がたまらなく好きで、

これを味わえるのが管理釣り場だと思っています。

私がこのブログを続けてる理由は、そこにあります。

少しでもそういう感触を伝えられたらいいなと。

管理人さん達は釣れるように日々努力をされています。

集客するためにイベントをやったり、初心者講習を開いたり、初心者用の大会もあったりします。




楽しく仲間でワイワイ騒いで釣りをするのもよし、

一人で黙々と魚と会話するのもよし。

自分はどちらも好きです。

楽しみ方は千差万別。

そんな思いを綴ってみました。

管釣りは自分にとって人生のひとつであって、これからも続けたいと思っています。

少しでも参考になれば、そしてこの業界を盛り上げるために一つのアイテムになればいいと思います。