東海発！AREA　TROUT　LIFE　season2

北方ます釣り場釣行の最終話です。

これまでは、その１　その２　その３

午後から第３ブースに移り、マーシャルトーナメントがハマりました。

ピーチ0.8gマッキー10と交互に投げていきました。






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さすがに午後になると、厳しくはなってきます。

ここで「GRAPE0.9g」をいれます。

毎年、当たりスプーンがなにがしらあるのですが、今年は「GRAPE」がいいと思っています。

左右非対照の動きをするスプーンですが、キレイなローリングで姿勢を崩しません。

自分は敢えてイレギュラーを入れて誘いを入れて喰わしています。




誘って元の規則正しい動きに戻るがいいのでしょうか。

反応がやたらいいですね。

0.9gは第3ブースで飛距離も出るし、使いやすいスプーンだと思います。






アタリが減ったので、第２ブースへ移動。



砂利沿いを上流へ上がっていきます。

第２ブースはスレてる感じで、スプーンのウェイトをダウン。

M2 0.6gを入れていきます。


午後３時過ぎ。

風も止んできて、水面が鏡のようになりました。

このタイミングで第１ブースへ移動。

風が止むのと共に、水面にライズが起き始め、魚が上擦ってきてるなと。

ここでM2 0.6gを入れるとガンガン！






表層に意識のある魚が喰ってきます。

アタリが止まったら、巻きスピードを下げてやや巻き下げでやるとガンガン。

午後４時　いい感じで終わることが出来ました。




最終釣果　57匹。

最盛期と比べれば、釣果は少ないのですが、納得できる内容でした。

自分も気付かずにいたのですが、活性の高い魚は強いカラーで獲れる。

ウェイトは落としてもカラーは強気でいった方が魚は獲れました。

いままで釣れないからカラーを落としすぎていましたね。

今回使ったマッキー10は、自分で自信をもって使えるカラー。

昼過ぎまで通用しました。

ラストはM2 0.6gで裏側はゴールド。



そうそう、ロッドのクロノタクトULですが、北方特有のガッツンバイトには最高。

ロッドがいい感じで吸収してくれて、使いやすかったです。

ラインはエステルでやりましたが、感度もいいし、しばらくはこれでいいかなと思うレベル。

一回フロロを入れて最終的に判断してみます。

こんな北方釣行でした。