2019年12月12日
「北方ます釣り場」晴天無風な1日 最終話
昼も食わずにやってる変態常連組に状況を聞くと「うん、無理」
そうですか、そうだよね。
何か変化がないと喰わす要因がない。
クランクでスローでやれば、たまにヒットしますが波動が強すぎ。
ミノーでリアクションで無理やり口を使わすか、ボトム系で根掛かり覚悟でバンプさせるか。
最近はこんな状況でも、スプーンでこだわってみたい。
これも経験で、足掻いた先に何か見えるかもしれませんから。
状況として、魚は回遊をしてて、活性の高い魚がたまに口を使う。
反応は示すけれど、サイトで見える5mくらいに入ると見切る。
なるべく沖のブラインドで勝負したいが、マイクロだと届かない。
チップ0.8gでやってみますが、やっぱ見切るな。
チップ0.6gで巻き下げで何とか反応が得られます。
Tロール0.8gで動きを落とすとショートバイト。
でもアタリは出る感じ。
M2 0.6gでは強すぎ、チェイサー0.4gだと反応出せるが飛距離が足りない。
かなり悶絶。
1匹釣るだけでも四苦八苦してますが、なんだか1匹が貴重で重味がある。
そんな日もあってもいいじゃないと思えるようになりました。
ピット0.6g、ちびクワトロ0.4gまで投入。
ここまで落としても見切られるものは見切られる。
夕刻、陽が陰ってくると表層にモジリが多くなってきました。
表層をM2 0.6gで通しますが、普段より出方が悪い。
1匹獲れて時間となりました。
午後4時終了時刻。
最終釣果 35匹。
午後から10匹です。
いやー難しかったですね。
スレ方が半端ないっす。
しかし、これで魚のストックはかなり増えてます。
どこかで大爆発するXデーがあるはずです。
かなりストックが多くなってきた印象ですが、
ピーカン無風はかなり手強くなります。
風が吹けば状況は一気に上向くのだろうけど。
人間にとって悪条件が魚にとっては好条件。
そんな北方釣行でした。
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