2017年03月20日
「FRジュネス」エキスパ戦参戦記 その2
【予選1回戦A組4人→2人抜け】
試合前の様子。
対戦相手はロデオの松本さん、花岡さん、梶田さんと強豪すぎてもう考えないことにします。
向き合うのはあくまで目の前にいる「魚」
最初はクロノタクトLでMIU2.2gピンピンピンクから。
昨日朝一、ボトムをトレースさせるとアタリが出てたんです。
まずは軽くチェック。
3投してみましたが、これはないな。
すぐにルアーチェンジ。
ロデオ松本さんはクランクで。
それも1匹釣っています。
ンっ!?スプーンじゃないのか?
そう思いながらもクロノタクトSULでファクター1.2gへチェンジ。
レンジは中層もしくは表層チョイ下か?
レンジを合わせていきます・・・・が、
全くのノーバイト。
もっと落とさないとダメか。。。
もう1本のクロノタクトSULにマーシャルトーナメント0.9gに。
前日の朝一に意外に反応良かったマートー0.9g。
千早川第1戦でも使っていればと後悔するほど、いい反応でした。
今回は満を持しての出番です。
レンジがまだ曖昧でサーチしながら、というか巻き下げで狙ってましたね。
これならと言う所でしたが、残念ながら無反応。
これもしかしてスプーン効かないんじゃない?
そう思い始めたのはこのくらいからでした。
10分間で場所のローテ。
ロデオの松本さんの後に入る位置だったので、使っていないルアーでいこうと。
選択肢はスプーンかボトム。
最初は黒鯨でM2 0.6gから入りました。
これでチェイスする姿は見受けられましたが、距離が遠い。
M2でこうならば、もう選択肢はありませんな。
スプーンを見切りました。
クロノタクトSULでメビウス1.7gにチェンジ。
ボトムのズル引きにチェンジさせます。
ボトムもアタリを出す角度があったので、投げながらアジャストさせてくのですが、
どうにもこうにも。
でも手前のブレイクに差し掛かる所で、魚がワラワラとアタックしてるので、
こいつに標準をあわせました。
しかし、なかなか合わせられない。
フッキングするような強いバイトにならず、時間だけが過ぎていきます。
ここで場所ローテ。
2ローテして「ボ」
松本さんが3~4匹くらい、花岡さんが1~2匹くらいかな?
まだ嵌めればチャンスはあります。
チェイスはまずまずだったので、ボトムの釣りに集中させました。
カラーを変えながら、巻きスピード、角度を変えてくとロッドを高くあげるとバイトが出ることを発見。
でもちょっと弱いアタリだけど。
試行錯誤していると、手前の魚がバンプさせた瞬間にヒット。
接近戦だったので、すぐにキャッチ。
何か釣れちゃった感じですが、やっとこさの1匹。
手前のブレイクをサイトフィッシングで攻めました。
魚がブレイク沿いを回遊し始めたので、いけるんじゃないの?
いや、甘かった。
チェイスはするものの、甘噛みばかりでフッキングさせられない。
メビウスじゃ無理か。
ここで最終ローテ。
3匹くらい釣らないと2位に入れないな。
もう一回ボトムのズル引きから。
ロッドを高くあげて少しボトムを切るくらいでアタリは出せるのですが、
もう一歩喰わせに至らない。
時間がないので、クランクに移行。
もうこの時点で、敗けは決まりましたね。
苦し紛れのクランク投入。
後手後手の投入でうまくいった試しはありません。
案の定、アタリも出ず。
T-グラベル1.7gを投げて打開させようかと、もしくは豆を出そうか。
あまりにも時間がなさすぎで、万事休す。
エキスパートジュネス戦は1匹で終了です。
4人中3位にはなりましたが、全く手に負えない状況でした。
完全に使うルアーの選択を間違えました。
スプーンも精度を上げていけば釣れないこともないですが、
やはり、にわか仕込みの釣りでは通用しませんでした。
ストロングはボトムの鉄板系。
やってれば数は拾えたでしょうが、自分が捨てた釣りなので今更ねぇ。。。
キモはリアクションと跳ね上げのリズムでした。
結果、第1回戦 敗退。
エキスパート戦の洗礼を受けました。
その3へつづく
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