東海発！AREA　TROUT　LIFE　season2

先週の水曜日の醒ヶ井養鱒場釣行です。

これまでは、　　その１　　その２　　その３

午後2時を廻り、残り2時間です。





朝1組釣り客がいましたが、午後からは自分1人。

まさに完全貸し切りとなりましたよ。

貸し切りなのでウハウハを期待したのですが、釣果は下降線をたどります。

アキュラシーの巻き下げも効かなくなりました。

スプーンの釣りはここまでか・・・。

クランクにシフトします。





まずはフラットクラピーMR。

渋い時に重宝する1軍クランクです。

レンジを合わせてビンゴすればいつもは連発モードなのですが・・・





今日に限っては単発止まり。。。

おやっ！？クランクが効かないとは？

パニクラMRにしてみます。












これまた単発でして、連発になりません。

仕方ない場所移動してみましょう。

アウトレットに大きく移動してみます。

こちらは水深もあり、魚が溜まる傾向はあります。

少し濁りが入っており、魚影ははっきりと見えません。

多分沈んでるだろうとボトム付近をパニクラで狙いますが、

ホントポツポツと釣れる程度でした。











場所を今度は桟橋に戻り、川沿いの桟橋に移動しました。



パニクラMRでかなりレンジを上げて流すと、何とか獲れる感じになりました。

ここで気が付きましたが、午後から全体的に濁りが入っています。

朝はよく魚が見えたのですが、白濁した濁りが入りはっきりと見えなくなりました。

そのせいか、アタリも減ったような感じもします。







最後は、朝いた桟橋手前に入りましたが、こちらは魚影がなくなっていました（汗）

それでもパニクラでポツポツ釣って時間となりました。




PM4時　終了時刻。

最終時刻　73匹

醒ヶ井にしては・・・もうちょっと釣りたかったです。






魚影が濃い釣り場で、どこでもアタリが出るものの、逆にレンジが絞り切れず

翻弄されました。

これといった強いパターンが見つけれなかったのもありますが、

1日通じて「スロー」な展開でした。


















帰り際、自動エサ捲き機が動いてるのを見ました。

それでこちらに魚が溜まってたんですね～

朝と夕方では魚の付き場が全然違いました。





真冬の醒ヶ井でしたが、1年通じて釣れる釣り場は東海地方ではそうありません。

癒しの釣り場として君臨する釣り場ですが、魚影が濃過ぎるが故、レンジが絞れませんでした。

翻弄され、アジャスト出来ずに終わってしまった・・・そんな印象でした。





それでも他の釣り場より、はるかに釣りやすい釣り場とは言えますので、

十分に楽しめると思います。



そんな醒ヶ井釣行でした。