東海発！AREA　TROUT　LIFE　season2

水曜日に急遽休みだったので、「北方ます釣り場」へ。

ここはフラッと近いのでホントいいですねぇ。




天気予報も晴れで暖かくなるとのこと。

風が吹かないとちょっと厳しくなるかな・・・・

そんなことを思いながら現地へ向かいます。




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午前7時前、現地到着。

釣り客もまばらで好きな所に入れます。




一旦、第１ブースのネット際をキープしながら川の状況を確認してみます。

先週の土曜日の雨で少し増水したみたいですが、その日は減水方向。

相変わらず浅い釣り場です。

第１ブースから下っていくと、第２ブースもネット際に魚影がチラホラ。

さらに下って第３ブースの下流側。

こちらは水深はそこそこありますが、ボトムには藻が生え始めてます。

あのトロロ藻は曲者でルアーが泳がなくなってしまうなぁ。

藻の緑かかった水色でこちらも魚影は確認出来ず。

ですが至る所でライズが起きており、見えないだけなんだと思われます。





悩んだ挙げ句、今回は第１ブースのネット際にすることにしました。

ここなら魚の姿もハッキリ見えますからねぇ。

今回のテーマは「サイトで釣ること」

水深浅く透明度も高いので、サイトで釣ってみようかと。

魚の喰い方とロッドやリールに伝わり方、アタリの出方などを研究してみたいと思います。

午前７時４５分釣り券の販売開始。

いざ実釣です。

ロッドはすべて持ち込んで６本。

最初は黒鯨にマートー0.9gでスタートです。

川の中央部に溝があり、そこに魚が溜まっています。

0.9gでも楽に届く距離。

ロッドを立てて巻いてくると、魚はシカトしてます。

多少反応する魚もいますが、喰うスピードでもなく。

ロッドを下げて通すとヒット。




今日はロッド下向きがお好きなのね。

しかし、見切りがやたら早く、カラーを変えていかないとダメなようです。

魚はこんなにもいるのかと思えるくらい沢山おります。

その中を通すのですが、反応するのは数匹です。

そして中央の溝を通過してしまうと魚も人間が見えるみたいで、

反転して戻ってしまいます。

ちょっと沖に投げて溝のところで喰わさないとダメっぽいですね。






















放流前までに4、５匹釣って放流車が到着します。

魚が上流に上るのか、下流に下るのか確認してみます。




ダバダバと魚が放たれて、一旦全部の魚が上流に登っていきます。



これは最上流が正解なのかぁと思いきや、途中でUターン。

写真では見えませんが、魚が上流にいってから下流に下っていってます。

半分が上流、半分が下流に分かれた形になりました。

それなら放流ルアーを準備をします。






スパイクアロー５０にエスプリ2.1gをセットしました。

魚の回りは早く、ネット際に魚が溜まってきました。

さあ、放流狩りの開始です。








その２へつづく