東海発！AREA　TROUT　LIFE　season2

土曜日の美濃フィッシングエリアの模様です。

これまでは、プロローグ    その１

開始から1時間、放流狩りが楽しめました。

これからがどう対応していくか、自分の中で問題でした。

MIUでの反応はなくなったので、ルアーチェンジします。

お約束のピーチ1.2gで探りますが、アタリは出ません。

動きが激しいのは好みではなさそうかと予想し、次にファクター1.2gに変えてみます。

最近はこの流れに移行するケースが増えましたね。

ここで何となく、茶系がいいかなと思い、マロンを選択。




カウントは、座っての体勢でのロッド水平から。

座るとサイトは出来なくなりますが、手前の魚にちょっとでもプレッシャーを与えずにすむかなと思って。

ロッドはプレッソ60XUL、エステルライン0.4号にリーダーはフロロカーボンの1.0lbです。

かなりハイプレッシャーの釣り場での対応タックルです。

カウントは３から５の間でバイトが集中！

















セカンドでかなりいい反応です。

なんか久々にハメた気がするなぁ～

ファクターの反応が良好なのでこのままカラーローテしてしていきます。

ローテ後もアタリは必ずあるので、ファクターの動きがジャストミートしたみたいです。

これぞ「アジャスト」できた感じでした。

AM10時半 43 匹














カラーローテでは全カラー使いました。

最後はペレットカラーを使って数匹釣って落ち着きました。

ここまでの状況として、ド表層ではなく、１枚下のレンジを通すとさらに下のレンジで喰い上げてきます。

同レンジの魚も喰いますが、

本命はちょい下でした。

ボトムから巻き上げでも喰ってくるので、２通りのパターンで喰わすのがわかりました。

次の展開となりますが、ファクターでもう少し釣れる気もしますが、ここは新しい展開します。






































アキュラシー0.9gを投入します。

この動きはどうかな？

レンジは先程と同じでカウント３。

でも反応がよくありません。

アタリは出るもののフッキングしない状況です。

先程も言った通り、下から喰い上げてくるので、軽いルアーだとミスバイトになってる様子です。

これもサイトで見えてるので、強いアタリが出るにも関わらず、フッキングしない様子がもろ見えでした。

いろいろと勉強になるなぁ。

アキュラシーはそんな訳でイマイチなので見切ります。

ここでクランク投入してみましょう。

もう少しスプーンで粘りたかったですが、スプーンを見せすぎてもまずいかなっと。




ここで定番のクランクは、シケイダーです。

鱒島のブラオレはよく効きます。

表層直下をやや早巻きで通すと・・・・




こちらもビンゴ！

ゆっくり巻かずに結構早めに巻いてくるとフッキング良く、いいバイトになりました。

そしてもう１つ。

チェイサー1.2g。

こちらもなかなかのいい反応してくれました。










昼前の時間帯もいい感じで釣れました。


PM12時 午前中終了。

午前中の釣果 ５５匹

かなりいい数字だと思います。

自分の考えで「アジャスト」出来て、納得した結果に持って行けた事・・・

まさに天国、パラダイスです。

そうタイトルで言っている天国は「午前中」でした。






まあ、そういうことならば｢地獄」は言わずにもわかるでしょうね。

午後からはシビレ全開・・・かな？






その３　へつづく