2018年04月30日
「醒ヶ井養鱒場」名人戦第1戦 参戦記 その3
【予選3回戦前戦】
魚は浮いてるようで、カウント2~4辺りで獲れてます。
ここでチョイスしたのは「チェイサー1.2g」
最近お気に入りで、多少活性が落ちた状況の魚を獲れます。
そしてもう1つ。
「FIX1.3g」
これも動きが弱い割りには、しっかり獲れます。
要は出すタイミングを間違わなければ期待に応えてくれるスプーンです。
まずはチェイサーから、カウント2で通すとしっかりしたバイト。
対岸ギリギリまでフルキャストし、対岸のブレイクにいる魚を狙いました。
比較的イージーなバイトを出せたので、これは正解か。
前半はリードを保ったまま場所交代。
後半はFIXを出し、動きを変えます。
これでもアタリをしっかり出せたので、このまま逃げ切りたい。
しかし、西〇さんはクランクを投入し、徐々にペースが上がってきます。
連発もし始め、ヤバい追いつかれたか。
こちらも釣ってはいますが、相手のペースアップについていけず。
自分の精一杯でやってますが、残り時間わずか。
ラスト数十秒で1匹釣ってタイムアップ。
結果は・・・
あぶねぇ~ラスト1匹獲れたんで辛うじて勝てました。
これで1勝1敗。
まだ可能性は何とかつなげました。
つぎの対戦場所はここ。
審判をやってから自分の番になります。
【予選第4回戦後戦】
対戦相手はマイスターの横山君。
作戦はさっきと同様、チェイサーとFIX。
桟橋手前側。
シェードエリアになるので、比較的数が出やすい場所。
ここも真っ向スプーン勝負でいきます。
横山君もスプーンで。
チェイサー1.2gで通しますがあれっ!?
反応がありません。
横山君はいいペースで釣っています。
FIXに変更しますがダメだ・・・バイトが出せない。
レンジを探り直しますが、いまいちパッとしません。
前半は2匹、もう相当差がついています。
場所を右側に移り、こちらのが魚影が濃いのでこっちでリカバリーしないと。
マートー1.2g、ファクター1.2g、アキュラシー0.9gも入れてみますが、
状況を改善できず。
なんだろう、これだけ外すのも。
全く自分の釣りが出来ませんでした。
後半は3匹。
結果は見るまでもなく、大敗しました。
これで1勝2敗。
この1敗は痛いな。
予選通過がかなり厳しくなりました。
ラスト1戦、これに賭けるしかないっす。
その4へつづく
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