東海発！AREA　TROUT　LIFE　season2

ネット前は釣り客がいたので、少し離れた場所に入りました。

サッとスプーンを通してチェック。

この頃から強い風が吹き始め、水面にさざ波が立つようになってきました。

この風ならプレッシャーも抜けて良くなるはず。

なのですが、ノーバイト。

まああまり粘っても良さげでないので、即移動！









第３ブースに行きました。

第３ブースの上流ネット際。

下流側から強い風が吹いてて、キャストがままならない。



ネットに引っ掛かりそうになりながらも1匹ヒット。

でもそれっきり。

風が強いので、弓なりにラインが張ってしまうのですが、

別に気にしません。

アタリが出れば、まっすぐビーンッと張るので逆にわかりやすいです。

続かないので、最下流へ行きます。

フライをやってる方はコンスタントに釣ってるので、

魚はストックしてそうです。

偏光レンズ越しに手前にも魚影が見えたので、ここは濃いな。

風は相当強くなって砂埃が舞うくらいの爆風に。

ちょっと強すぎだけど、これくらいのが魚にとっては好条件。

ファクター1.2g、マートー1.2gでなるべく沖に投げてアプローチ。







カウント２で巻くとズドンッといいバイト。

この反応は放流魚の残りやね。

フライマンが多いので、スプーンの反応にすこぶるいい。

これは見つけたねぇ。

ただ回遊してる感じで、群れが回ってくるとバタバタと釣れるようです。

でも喰ってくるのはぶりっぶりのいい魚。




よく引くし、面白っ！！

人も少ないし、多少ラインが流されようが、気持ちよく釣り出来ました。



カラーはスゥとスゥ強化型を使ってます。

この釣れ残った放流魚を寄せれて喰わせれるので、非常に重宝してます。

回遊性があるので、次から次へ違う魚も入ってくるので、

ルアーチェンジさせなくても釣れ続きました。

いやー癒されるなぁ。

試合の緊張感の中で釣りするのもおもしろいですが、

特に縛りもなく、思ったモノをブン投げてズコーンと釣れるのもいい。

久々に無になって楽しむことが出来ましたね。

ここで昼になり、昼食。

対岸の砂利沿いでスプーンでやってる方が激嵌めしてるので、

午後からはそっちに行ってみましょう。

最終話につづく