2018年12月15日
「鱒蔵」午後からの攻略法を見つけろ その4
釣り座は1号池と2号池との境目。
ここも魚影は濃く、釣れそうな雰囲気です。
ザッカー50で久々にマジックジャークしてみました。
クロノタクトSLのPEライン仕様です。
リズム、テンポといろいろ変化させて喰いつくタイミングを掴むとヒット。
あんまり激しくジャークするより、スローでテンポよくするとヒットしました。
そうこうしてると、管理人の大村さんが来て、一回勝負しましょうよと。
いいっすね!もちろん受けてたちます。
場所を川沿いに移動して、タックル準備。
ルールは3匹早掛け、スプーン縛りです。
チェイサー1.2g、GRAPE0.9g、プリッジ0.8g、ピーチ0.9gSTをセットして勝負開始。
まずは「ALE6012」で「チェイサー1.2g」
本命は「GRAPE0.9g」ですが、あえてウェイトアップさせてみました。
魚は見えてて午前中はカウント3辺りで喰ってきました。
その後は少し下がってカウント6辺り。
それが午後からどうなったか?
表層を引いても反応なし。
レンジが下がったと思われたので、カウント3からの巻き下げにシフト。
これで1匹ヒット。
バイトの出方は悪くなかったので、このままチェイサー1.2gのまま続行。
手前ブレイクにぶつけるイメージで巻き下げ。
スローに巻くのが正解のようで、2匹目もすぐヒット。
これはこのまま押し切れるな。
同じ釣り方で3匹目ヒット。
3匹-2匹で勝利!
大村さんゴチになりました。
晴れ間が池に差し込むようになり、いままでやってた川沿いに陽が差しこみました。
そのタイミングで上に浮いてた魚の姿が見えなくなりました。
陽が差し込んだ瞬間に一気に魚の姿が見えなくなります。
状況変化が起きたのですが、そういった自然現象に魚はすぐに反応しますね。
ここ「鱒蔵」はレンジ変化がほかの釣り場と比べ、変化が激しいと感じてます。
いままで釣れてたレンジが急にアタリが無くなったりするし、
レンジを変えてアプローチするとまたアタリが復活したりと、
マメにレンジを変えていく必要があると思います。
鱒蔵攻略のワンポイントになるかと。
最終話につづく
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