2018年04月02日
「醒ヶ井養鱒場」エキスパート参戦記 その1
事前情報で放流が20,000匹と未だかつてない量の放流量です。
これが実際にどうなるのか予想が出来ませんでした。
単純に名人戦の釣果で考えれば、20分で50匹超え。
エキスパート戦は40分の対戦のため、×2倍で100匹。
40分で100匹釣る必要があるのかなと。
しかし、自分が今まで名人戦で釣った最大匹数は42匹。
×2倍すると84匹。
つまり普通に釣っても100匹に届かず負ける可能性があると言うことです。
いまさら釣り方を変えることも出来ないし、自分もMAXでやってこの釣果なので、
どうしようもない事実がありました。
それなら普段通りでやっていこう。
どうせそれ以上のことは出来ないのだから。
その代わり、掛けた魚は確実に獲ろう。
ミスなくトラブルなく、平常心で試合をやろうと決めました。
その辺は、普段の道具のメンテナンスや、フック、ラインの交換など、
いかに時間のロスを減らすことが出来るかを考えてました。
かと言って目標を立てて大会に挑みます。
自分が最大限でやって獲れる匹数・・・80匹を目標としました。
そしてプラ。
先週の月曜日に行ったのですが、プラの目的は「クランク」
最近プラスティック系を投げてなかったので、とにかく慣れること。
投げたクランクは、ディープクラピー、パニクラMR、グラスホッパー、フラットクラピーMR
ブリブリミノーDR、モカDR-SS、ツブあん。
投げまくって釣れるカラーを探しました。
各種3ケくらいピックアップして準備。
試合で使うかどうかより、投げておかないといきなりは使えないと思ったからです。
それを踏まえてのタックル構成です。
① ロッド:ノリーズスパイクアロー50
リール: 12ルビアス2004
ルアー: MIU2.8g俺オレ金
ライン: ナイロン3.5lb
メインタックル。
放流系の釣りはこれでやります。
この5フィートの短さが醒ヶ井では有利。
醒ヶ井杯でも確実に獲れることが実証されました。
②ロッド:クロノタクトCT6202LF
リール: 15イグイスト2004
ルアー : エクシード2.4gアイランドオリカラ
ライン:カラーナイロン3.0lb+フロロ2.5lb
放流タックルのセカンド。
ロッド操作で獲りたい場合のメインタックル。
③ロッド:クロノタクトCT6002L
リール: 12ルビアス1003、2004スプール交換
ルアー:MIU2.2gスゥ
ライン:フロロ2.5lb
放流系タックルで久しぶりに持ち込みました。
ルアー交換ではなく、ロッドごと交換していくスタイルにしました。
④ロッド:クロノタクトSL(ソリッド)
リール: 12イグイスト2004
ルアー:エスプリ1.8g
ライン PEライン0.3号、リーダーフロロ3.0lb
ショートバイト対応、沖の遠投用ですが、エキスパート用で仕切りが出来て遠投不可のため、
果たして出番があるのか。
④ロッド:クロノタクトCT6002SUL
リール: 12イグイスト1003
ルアー: チェイサー1.2gメタグリ
ライン:エステル0.3号+フロロ1.5lb30センチ
表層に浮いてる魚を獲るために。
渋った場合での使用なので、予選では出番はなし。
2回戦以上で使う予定です。
⑥ロッド: クロノタクトCT6002SUL
リール: 15ルビアス2004
ルアー: マーシャルトーナメント1.2gスゥ強化型
ライン: エステルライン0.4号+フロロ1.5lb30センチ
渋った時にこのマートースゥ強化型はヤバい。
醒ヶ井杯の時にハメたのはこのスプーンです。
以上、このタックルで試合に挑みました。
その2へつづく
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