「北方ます釣り場」ピーカン状態の北方を打開策はあるか?最終話

マッキー。

2018年11月14日 22:10

先週の水曜日の「北方ます釣り場」です。

これまでは、その1 その2 その3




午後からのドピーカン状態でさすがにギブアップ寸前でした。

このまま帰ろうかと思えるくらいでしたが、もう少し待てば状況が変わるんじゃないかと。

午後2時半くらいからラストまでの記事になります。




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第2ブースの下流側にいましたが、もう無理だと思い、場所移動。

上流部へ歩いていきます。

水面が鏡のようになってるので、魚の姿もよく見えます。

ふと、第2ブース上流部へ来ると、魚が溜まってる様子。

前回はほとんど居なかったのですが、魚影の密度が濃くなったか、ネット際に沢山います。

これはと思い、M2 0.6gをキャスト。

あれ!?

いるけどやっぱり見切られます。

風が吹かないと釣れないのかなぁ~

朝の荒れ模様からの一転、ドピーカンの無風。

期待してた風も吹きそうには無さそう。










・・・・・が、ここで状況変化が起きます。

陽が傾き始め、上からの直射日光が斜めに入るようになります。

光量がその時点で減ったと思うんですよね。

あれだけ見切られてた魚が口を使い始めます。




さらに陽が傾いてくると、ますます反応がよくなり、一気に喰いがアップ。







1投1匹に。


第1ブースの下流側に、もしかしてと投げてみると、こちらにも魚が溜まってて、

こちらも1投1匹。




あー待ってた甲斐があったなぁ。

チェイサー0.4g、M2 0.6g、プリッジ0.5gで連発。




風は吹いていないので、ロッド角度を変えて誘いを入れて喰わせました。

キッカケを作ってあげれば、比較的イージーに喰ってくれました。









ラストは護岸沿いに戻って、管理人の大川さんと談笑しながら釣り。

冗談言い合っての釣りも楽しいです。

第1ブース護岸沿いはなかなかスレてましたけど。

午後4時 終了時刻




最終釣果 93匹。

午後からの悶絶時間はありましたが、それ以外はコンスタントに釣れました。

午後から風が吹かない北方は珍しく、さすがに厳しかったですね。

しかしながら少しの状況変化で、魚の喰い方は一気に変わるものなんですね。

ひとつ勉強になりましたよ。




なんだかんだでよく釣れる「北方ます釣り場」

状況変化を読み取ってアプローチすれば、何か打開策はあるはず。

こういうのがあるんで管釣りはやめれませんね!


おしまい。



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