放流狩りをミスってボトムでポツポツ釣った所で、そういや表層の魚は釣れるんだろうかと気がつきます。
マートー1.2gにして通してみると、結構反応が出ます。
おっ!口を使ってくれる魚が増えた!
カウント0から3の間を散らせて通せば反応がありました。
結局、魚は広範囲に居てレンジを変えながら釣っていくのが正解のようです。
ただしボトムベッタリではなく、魚は浮いてる感じ。
手前のブレイクで反応が多くあり、ブレイクより上の方がよかったです。
やっとレンジが見つかったんですが、見つけるのが遅すぎ。
大会では、時間内に変化するレンジに合わせていかなければ。
状況変化を読み取る力と、対応力をもっと磨かないとね。
そんな感じで午前の部は終了。
久しぶりにレストランで食事をいただきます。
サンクと言えばこれ!
「フィッシャーマンランチ」
カツカレーですけどね。
雰囲気もよく、食事もより旨く感じます。
一服して午後の部開始です。
場所移動は出来そうもないので、午前と同じインレット横です。
午前中ラストで良かった「マートー1.2g」でスタート。
朝一は全く無視だった見えてる魚もたまに口を使うようで、
そしてその一枚下にいる魚もレンジをチェンジして狙っていきました。
巻き下げでやっていますが、巻き下げの微妙な落とし角度を意識してました。
遅いとショートバイト、早いとアタリが出ないと言った、このスピードが合うと
いいアタリになるのですが。
もう少し上のレンジをスローに引きたいと感じ、マートー0.9gにチェンジ。
単発では釣れましたが、どうもスピードか動きが合ってない様子。
もっと落とすか、ウェイトを逆に上げるか、クランクでガラッと変えるか。
ここが変化点ですね。
次に使うもので、その後のルアーローテが変わってきます。
大きく変化させるか、スプーンにこだわるか。
自分はスプーンを選択。
アキュラシー0.9gにシフトしました。
サンクではアキュラシーが釣れるイメージが強く、大会でも必ずどこかで使います。
それほどよく釣れるスプーンであり、信頼のおけるスプーンであります。
しかーし、今日のアキュラシー0.9gは不発。
もう少し前に使えば反応は違っていたかも知れませんが、
このタイミングではショートバイトのみでした。
もっと極端に変えた方がいいかも。。。
適度に休憩しながら釣りをしていきます。
馬場さんに状況を聞くと、表層を通せば釣れるよぉ~と言ってました。
もっとスローにして水面直下を引けるモノを使えばいいのか!
それなら「
アレ」を使いましょう。
アレですよ、アレ!
その4 へつづく
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