「美濃FA」 天国と地獄? その4

マッキー。

2014年06月25日 20:26

美濃フィッシングエリア釣行    その4、最終話になります。




これまでは、プロローグ    その1    その2     その3

激タフ化してしまった午後。

午前中は調子が良すぎたんですね。

その反動がすごくて悶々としています。

そんな午後3時過ぎからです。




まったりムードが漂っています・・・(汗)














持ち駒をとにかく投入して活路をひらきたいと考えてました。

スプーンではチェイサー0.6gを投げてみます。

レンジは見失い中です(汗)

表層を5cm下を通すと反応する魚がいることがわかりました。

でも相変わらずタフで、最初の1投目で反応しなければ見切られます。

う~ん、長続きできそうなルアーはないものか!?

アキュラシー0.9g、0.6g、Tロール0.8g、は要所要所で投げてますが、

もはや無反応。










思いついたのは、鱒玄人ウィーパー0.6g。

これで水面下5cmを通すといい反応!!

でもね、いかんせん数を持っていないんですわ。

せっかく長続きしそうなスプーンでしたが、ブツを持ってない・・・・

さらにマーシャルトーナメント0.9g、メビウス0.9g、0.6g、BF0.5g・・・・

持ちうるマイクロ系をドンドン投入しましたが・・・・
















反応なし!!








ああ、周りが白くなってきたよ・・・燃え尽きそうです(激汗)















いかん、このままだとモチベーションが保てません。

たまらずクランク投入。


ちょいっと釣れてすぐに・・・・

シケイダーもスレてしまったか、一気に反応しなくなり、

ミニシケイダー、グラスホッパー、ミニグラスホッパー、フラットクラピー・・・と順にルアーローテ。

これだけ投入しても・・・・











反応なし!!





ああ、時が見える・・・(アムロ談)
















ここで表層は見切りました。

ディープクラピーでボトム系にシフト。

遠投して浅い所はゴリゴリボトムを這わせ、手前の落ち込みで喰ってくる魚がいました。

やっと喰ってくれました。

あとはレンジを調整していけば・・・














・・・・あとが続きません(爆)

パニクラSRでゴリゴリしても同じ。




そのうち何にも反応しなくなりました。













クランクも見切り、縦投入。

このタイミングはバベ0WTくらいしか反応しないか?

スローに落とすと逆に見切られています。

見切り方も尋常じゃないっすね。

全く口開けずに、プイッと見切っていきます。


縦でもダメかぁ~

もう私の手に負えるものではございませんわ。

ここまできたら・・・























Give  Up!!




まあ、時間もちょうど5時前でしたけどね。


PM5時 終了時刻


最終釣果 70匹

午後から15匹でほぼ完敗でした。





思い起こせば、朝一は放流効果もあり、活性が上げ上げでした。

それと低気圧の影響で上ずっていたのは間違いありません。

しかし、かなりの人的プレッシャーがかかり、午後からは極度の警戒心を

もった魚が多かった気がします。

そして場所もずっと同じ場所でやってしまったため、自分でプレッシャーを

かけてたとも思います。




素直に場所移動していれば違う展開もあったかと思います。




こんな釣行となりましたが、美濃FAはクリアが故に「サイト」することが出来ます。

何が正解で何が間違っているのか、魚の反応を見ながら把握することが出来ます。

そしてルアーをどこを通しているのか、マッディではトレースラインがわかりませんが、

美濃FAならスピード、巻きスピードをどう調整すればいいのか?

ルアーはどのように動いているのか?

レンジキープをするにはどう巻けばいいのか?

ためになることが沢山あり、勉強になります。

自分の思ってるトレースラインと比較出来て、意外と発見できることがありますよ!

真っ白になりそうでしたが、またリベンジにいきますよ。








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