「アーネストクラブ」で修行釣行 最終話

マッキー。

2014年03月07日 22:46

日曜日のアーネストクラブ釣行 最終話です。

午後3時を廻り、残り2時間となりました。

これまでは、プロローグその1その2その3  です。














場所は、管理棟から1番遠いWCの近く。

見る感じでは魚影は濃いような気がします。

アキュラシー0.9gでこれまで使ってましたが、さすがに反応が遠くなりました。

ここでルアーチェンジさせました。

フォレストチェイサー0.6gにチェンジ。

この時間帯、かなり渋くなってルアーの動きが見切られてるようです。

大きく変化させる釣りを展開させるか、スプーンはもっと喰わせ系にシフトさせるか。

自分は後者を選択しました。



カウント2でロッド立て気味で巻いてくると…






ビンゴ!!







その他、マーシャルトーナメント0.9g、Tロール0.8gなど使いましたが、チェイサーが一番反応良かったですね。

夕刻になり、山の影が池に射してくるタイミングでした。

影と陽の当たる境目はかなり熱かったですよ!

池全体がシェードになった頃、最後の場所移動をしました。





管理棟側の中央付近にしました。

残り1時間くらいで、若干レンジが下がった気がしました。

いままでかなりライズが起きてましたが、かなり静かになったこと、

気温が下がって寒くなってきたのが起因してると想定します。

案の定、マイクロ系で表層は反応なくなりました。

風もそのころから吹きはじめ、水面にさざ波も立つようになりました。

ここはスプーンのチェンジと思い、ピーチ1.2gをチョイス。

イマイチアタリが出ません。

角度調整をしつつ、ロッド立て気味で巻いてくると・・・





やっとヒット。

連発はしませんが、たまにアタリが出る状態のまま・・・


















タイムアップ。

PM5時 終了時刻。

最終釣果 53匹

連発モードとはいかなかったものの1日コンスタントに釣れたのはよしとしましょう。

巻きスプーン8割、クランク2割くらいで通せたこと、

「掛け」の釣りを展開してそれなりに釣果を得られたこと。

釣り場が違うと、釣り方もイロイロあるなと痛感しました。






ここでザッとおさらい。

・ コーホーサーモンの比率が高いので、弱いアタリを積極的に「掛け」ていった。

・ レンジは頻繁に確認が必要。ニジマスとコーホーでレンジが異なる場合がある。

・ クランクは刺し程度で使うのみ

・ 巻きスピードはやや早目、早目の中に変化をつけてキッカケを作る。

・ カラーはピンク系、ホワイトの膨張色が良かった。喰わせ系より有効。

・ 最初の巻きはじめ、手前のブレイク通過時がヒットポイント。

思いついたのを列記しておきました。

修業釣行とタイトルに書きましたが、意外にテクニカルな部分を楽しめて面白かったです。

4年前の悪夢を払拭出来ましたね!

そんなアーネストクラブ釣行となりました。






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