場所は、管理棟から1番遠いWCの近く。
見る感じでは魚影は濃いような気がします。
アキュラシー0.9gでこれまで使ってましたが、さすがに反応が遠くなりました。
ここでルアーチェンジさせました。
フォレストチェイサー0.6gにチェンジ。
この時間帯、かなり渋くなってルアーの動きが見切られてるようです。
大きく変化させる釣りを展開させるか、スプーンはもっと喰わせ系にシフトさせるか。
自分は後者を選択しました。
カウント2でロッド立て気味で巻いてくると…
ビンゴ!!
その他、マーシャルトーナメント0.9g、Tロール0.8gなど使いましたが、チェイサーが一番反応良かったですね。
夕刻になり、山の影が池に射してくるタイミングでした。
影と陽の当たる境目はかなり熱かったですよ!
池全体がシェードになった頃、最後の場所移動をしました。
管理棟側の中央付近にしました。
残り1時間くらいで、若干レンジが下がった気がしました。
いままでかなりライズが起きてましたが、かなり静かになったこと、
気温が下がって寒くなってきたのが起因してると想定します。
案の定、マイクロ系で表層は反応なくなりました。
風もそのころから吹きはじめ、水面にさざ波も立つようになりました。
ここはスプーンのチェンジと思い、ピーチ1.2gをチョイス。
イマイチアタリが出ません。
角度調整をしつつ、ロッド立て気味で巻いてくると・・・
やっとヒット。
連発はしませんが、たまにアタリが出る状態のまま・・・
タイムアップ。
PM5時 終了時刻。
最終釣果 53匹
連発モードとはいかなかったものの1日コンスタントに釣れたのはよしとしましょう。
巻きスプーン8割、クランク2割くらいで通せたこと、
「掛け」の釣りを展開してそれなりに釣果を得られたこと。
釣り場が違うと、釣り方もイロイロあるなと痛感しました。
ここでザッとおさらい。
・ コーホーサーモンの比率が高いので、弱いアタリを積極的に「掛け」ていった。
・ レンジは頻繁に確認が必要。ニジマスとコーホーでレンジが異なる場合がある。
・ クランクは刺し程度で使うのみ
・ 巻きスピードはやや早目、早目の中に変化をつけてキッカケを作る。
・ カラーはピンク系、ホワイトの膨張色が良かった。喰わせ系より有効。
・ 最初の巻きはじめ、手前のブレイク通過時がヒットポイント。
思いついたのを列記しておきました。
修業釣行とタイトルに書きましたが、意外にテクニカルな部分を楽しめて面白かったです。
4年前の悪夢を払拭出来ましたね!
そんなアーネストクラブ釣行となりました。
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