平日にホームエリアの「北方ます釣り場」へ行ってきました。
なんてったって家から1番近くで毎日放流の釣り場。
近年は魚を釣るのが難しくなったと言う声は聞きますが、
たしかに簡単ではなくなりました。
そのへんの最近の攻略方法など少し掘り下げるのと、
最後に重要な事を言いますので最後まで読んでくださいね。
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魚はかなりストックされています。
この日は平日で放流なしだったのですが、問題なく釣れ続きました。
釣れなくなってる理由としては「人的プレッシャー」があると思います。
都心近くで人気エリアの釣り場なので、土日になると両対岸が埋まる程の人気。
MAX200人収容出来る釣り場ですが、さすがに200人がルアーを投げたらスレますよね。
これはいた仕方ないことです。
でも少しでもプレッシャーを与えないように努力はすべきです。
護岸1番下の立たないで座ること。
たったこれだけでもプレッシャーは下げられます。
立ちたければ2段目に立つとか、工夫は出来ます。
私はスプーンオンリーしか投げないのですが、
最近はアンダー1グラムは当たり前になってます。
放流狩りも自分は「ピーチ0.8g」からスタートするので、
放流以降はそれより軽いスプーンを投げる状況になります。
ピリカ0.7g、M2 0.6g、0.4g、チェイサー0.6g、0.4g、ティーチ0.5g、
シャースP0.5g、シャースFe0.6g、0.4g、ちびクワトロ0.6g、0.4g
最近の私のローテ−ションはこんな具合。
波動弱目のルアーが多くなってきてます。
ですが、いつもこうとは限りませんのであしからず。
そして最近減水してきてるので、魚は少しでも深い場所へ溜まる傾向にあります。
言ってみれば下流側が深くなるので溜まるのが多いです。
ですが!
ここが大事。
魚が溜まってるから釣れるとは限らないんです。
むしろスレてる魚が溜まってると言えます。
ここで1番大事で1番言いたいこと。
「活性の高い魚がいる所が1番釣れる場所」
これを見つけるのが正解です。
魚が少なくても活性の高い魚がいれば釣れます。
沖に溜まってる傾向もあるので一見いなさそうでも、
沖にたくさん居る可能性があります。
出来れば0.4g〜0.6gを沖に投げれるロッドを推奨。
遠くに投げれれば確率も上がるでしょう。
レンジはボトムベッタリはまずありません。
水深が浅いのですが、喰ってくるレンジはちゃんとあります。
ヒットした時のレンジは確認しておきましょう。
最近は夕刻になるタイミングでトップウォーターで釣れる時間帯があります。
時間は午後2時から3時くらい。
スプーンで表層巻きでも十分に釣れます。
水面に魚の意識がいくのと、跳ねたりモジリが起こってきたらチャンスです。
魚のストックはかなり入ってるので、今はどこに入っても釣れます。
先程もいいましたが「活性の高い魚がいる所」はレンジも上目。
魚自体はボトム付近でも、下から喰い上げてくる魚を獲るのが楽。
反転して下に戻ろうとするので魚の自重でフッキングします。
軽く巻き合わせで掛かります。
レンジが表層付近の場合は、水面下数センチ刻みになるので、レンジがシビアになります。
5センチズレたら釣れないと思います。
表層付近の釣りはレンジキープが重要になりますので、意識するようにしてくださいね。
ダラダラと書きましたが、この日の釣果40匹ほど。
午後から第2ブースの真ん中、第3ブースの真ん中くらいが良く釣れましたよ。
最近の北方攻略方法でした。
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