「北方ます釣り場」全ブースをまわってみた その2

マッキー。

2017年12月25日 20:47

木曜日の「北方ます釣り場」釣行です。

放流されて少したった所にトラウトバサーさん登場。

ここから友釣りになりました。

ポツリポツリと言った釣れ具合でパッとしないため、思い切って場所移動しよっか。

砂利側に移動することにしました。




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歩いていくとアウトレット最下流部に魚影がたくさん見えました。

少しここやってく?

どんよりと水が動いていない場所なのですが、やたら魚影が見えます。

ファクター1.2gで軽く探っていくとドッスンバイト。





コリャ活性のいい魚が溜まってますわ。

カウント2~3でいいバイト。

これは放流魚かな?

しばらく連発で釣れました。





そして風が徐々に下流側から吹きはじめてきました。




ここからトラウトバサーさんに風対策のレッスン開始です。

そもそも風を嫌がるのは、ラインが風で引っ張られて操作が難しくなることでしょう。

風が強いとき弱いとき、ラインがフワフワしてあっちいったりこっちいったり。

ラインを水の中につけてしまえば、それは解消します。

でもそうすると、ルアーの動きが制限されて釣れないですよね。

じゃあどうすれば!?

風で煽られにくく、尚且つルアーの動きの制限を受けないところを探すんです。

それはロッド角度で決まるのですが、

大体、立った姿勢で水平からやや下目に下げた所にあります。

「いいロッド角度」を見つけることがポイントになります。

ルアーによって、ウェイトによって微妙に角度が異なるので、

アタリが出る最適な角度を見つけることが必要ですね。

※この話は魚のレンジがわかっている状況で言っています。

レンジが合ってるのが大前提で、この時だったらカウント2~3で巻き始めます。

このロッド角度がわかってしまえば、ラインが弓なりになっていようが、

風の強弱でフワフワしていようが、ラインがビーンと張るバイトが出るので、

全く問題ありません。

風が吹いて水面が波立つことで魚のプレッシャー抜けて、思いっきり喰ってきます。

喰ってる時間も長いので、そんなにシビアにもなりませんね。

北方は風が吹けば吹くほどよく釣れます。





まだノウハウはあるのですが、この辺にしときます。

あくまで風と友達になる!
のがキーワードになります。

トラウトバサーさんはすぐに理解してバコバコ釣れ始めます。



若いので呑み込みも早い。

















・・・なのですが、風が吹いてきてから徐々にアタリが減ってきました。

水中を凝らして見るとあれだけいた魚の姿が見えなくなりました。

水面に風が当たって何か状況変化が起こったんですね。

でも何を嫌がって移動したのかよくわかりません。

そうなれば自分達も移動しましょう。

第2ブースに向けて上がっていきました。

その3へつづく


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