「平谷湖FS」トラウトキング選手権トライアル参戦記 その2
平谷湖フィッシングスポットで
トラウトキング選手権トライアル戦の模様です。
予選第1試合はタイマン勝負。
ここで勝ち組、負け組で分かれます。
自分はB組の後半なので、審判になります。
A組の様子を見て作戦を組み立てます。
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A組の組合せもエグいことになっていて、ロデオクラフト軍団がいきなり潰しあいをしてました。
ある意味、見所ある展開でした。
前日放流された魚なので、バシバシの放流合戦になると思いきや、
それほど長続きしない展開。
ただ活性の高い魚は残ってる感じで、カラーやウェイトを落としすぎると失速するようでした。
レンジも表層からカウント5まで。
ボトムまで落とすと、反応は出ますが単発程度。
1匹2匹獲れるくらい。
自分がプラした結果とあまり違いがなかったので、
これで確信がもてました。
あとは当日放流の魚がどれだけ仕事をするかどうか。
それが一番気掛かりでしたね。
自分の作戦はMIU2.8gで獲れるだけ獲り、PAL3.8gでボトムと竿抜けポイント狙い、
MIU2.2gセカンドカラーでどれだけ獲れるか。
そのあとはピーチ1.5gST、ハント0.7gを使うまでと考えてました。
ただ時折、強く吹く風がマイクロスプーンを上手く扱えるか。
横からかなり強い風が吹いてました。
第1試合はexitさんの試合を観戦し、いよいよ自分の順番になりました。
【予選第1試合後半組】
対戦相手は國○さん。
エキスパートといきなり対戦。
その前に放流トラックで魚が入ります。
見てると最初は手前をうろちょろして、次第に散っていきました。
気になるのはレンジ。
魚は見えないですが、表層近くにたむろしてる様子です。
まずはスパイクアロー50でMIU2.8g俺オレ金。
これで放流魚をどれだけ釣ったかわからないくらいの安定感。
これなしでは放流合戦は闘えませんって言うくらい。
カウント3辺りからスタート。
バイトは速い。
離すのも速い印象です。
スローに巻くと逆にバイトがおかしくなり、速く引くとガッチリ入るバイト。
これで上々のスタートになりました。
その3へつづく
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