クロノタクトCT6202LF

私の溺愛するロッドStudioMinegishiから、

クロノタクトシリーズで「CT6202LF」が発売になりました。

いままでのラインナップではすべて６フィートだったのですが、

2インチ伸びて6フィート2インチ。

このロッドはどんな性能が隠されるのでしょうか？



・リールシート
リールシートはゼブラ素材を使用しグリップ径を見直し。
より握りやすいパイプ径としました。
見た目は前作同様ですが、中身はまったく新しい設計です。

・カーボン素材
新シリーズに合わせ、カーボン素材も厳選し、４軸カーボンで強化、最高のブランクとなりました。

・トルザイト仕様のＡＴガイド
バット２０径のガイドセッティング　軽量とライン保護からＴ－ＡＴＴＧ（トルザイト）を採用

２ピースモデル
長さ：６フィート２インチ
ライン：１ｌｂ～４ｌｂ
ルアー：０，５ｇ～３，５ｇ

ライトパワーファストアクションとなります。




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左からクロノタクト6202LF、SUL、SL

この2インチの長さが余裕を生み出します。





私のロッド体制は、クロノタクトL、SULを2本、SLの4本。

ライン別、スプーン別でそれぞれ分担されてます。

そのなかで一つだけ解決したいことがありました。

掛けにいけるクランクロッドがない。

クランク専用ロッドで「ブラックスワン58XUL」があるのですが、

これは「乗せロッド」としては文句なし。

しかし、魚を積極的に掛けにいくロッドではありませんでした。

なにかいいロッドはないかな？と思ってた矢先、

クロノタクト６２が出る情報があり、クランクで使えるロッドですと聞きました。

迷わずワンズバディの笹又さんに電話し予約。

それが6月くらいの話でした。








手にとってフリフリしてみると、これは・・・・

「オールマイティなロッド」

全体的にはパリッとした張りで現在のエリアロッドに通じる印象です。

バッド部分はまさに強靭。

それでいてティップはしなやかに曲がるイメージです。

それにより使用できるウェイトも重量スプーンからマイクロスプーンまで使えます。

クランクでも問題なく使えるかどうか？

実は昨日サンクチュアリで試してきましたが、全く問題なし。

ティップの入りが絶妙で巻きアワセで軽くフッキングすることが出来ました。

これは文句なしの合格点。

スプーンもMIUからM２まで使いましたが、どれも扱えるまさに・・・

「オールマイティなロッド」

ロッドを1本しか使えない状況だったら迷わず選ぶでしょう。



このロッドがあれば他が要らないんじゃない？と思える程ですが、

もう少しアタリを明確に出したい、リーリングをもっと精度を上げたい、

ラインをもう少し伸ばしたいと思う時は違うロッドになります。

これが自分の欲しかった部分をちょうどスッポリはめてくれるロッドですな。

それに伴いロッドの入替えが発生しそうです。

またラインですが、今回の釣行ではフロロカーボンを使用。

いまのところ問題はない感じですが、ナイロンを入れてみても良さげ。

次回の釣行で試していきたいと思います。

詳しくは、ロッドインプレッションでサンクチュアリ記事で書いていきます。