「北方ます釣り場」最近の状況 その2

マッキー。

2015年03月16日 21:46

先週の木曜日、北方ます釣り場です。

放流狩りはパッとせず、場所移動を繰り返していきます。

ランガンスタイルと称してやってますが、

同じ場所で粘るより気分転換も出来て、リフレッシュして臨めるので、

ここではいいかもしれませんね。





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対岸の砂利沿いを下流から上っていきました。

放流狩り以降、アンダー1gメインになってるのが最近の状況。

初心者の方で大きなスプーンを付けて投げていらっしゃるのを

多く見られますが、正直辛い所です。

レンジも表層から中層がメインとなるため、上のレンジを簡単に引けるものが

いいと思います。

2g台のスプーンだとゆっくり巻くと、

ボトムをトレースしてる感じに見受けられます。

水深が浅いのでレンジがあってないような感じですが、

正確に言えばちゃんとあります。

それが尚且つ、レンジ幅が狭いと来てるので難しいと感じます。

この日のレンジは2~3。

曇りや晴れ間、風の影響で変わりますが、ほぼ1日このレンジでした。

























砂利沿いを移動しながら、ネット際上流部に来ました。

前回もネット際が良かったのですが、自分の推測なんですが、

鵜の影響で魚が身を守るに、少しでも隠れる場所、すなわちネット際に集まっているのではないかと。

オープンスペースでは鳥に狙われやすい事もあり、

少しでも隠れるスペースがネット際となってると推測します。

あくまでも推測です、確証はありません。





砂利沿いネット際上流部では、Tロール0.8gを使いました。







最近のお気に入りスプーンです。

この頃から風が強く吹き始め、釣りがしにくい状況になってきました。

しかしそれは表裏一体。

釣りはやりにくいが魚の活性は上がります。

Tロール0.8gで投げにくいのですが、アタリは増えました。

時間は午後1時過ぎです。

カウントは2、3で安定。

風が止んだ時はド表層でも反応がありました。

風で左方向にラインが流されてますが気にせず、

ラインがターンするタイミングで喰わせる戦法です。

スプーンの向きが変わるタイミングで喰わすのと、

風の強弱で巻きスピードを調整するのがキモかな?

強ければ巻きスピードを落とし、止んだら気持ち早くリトリーブさせてます。

これも誘いのひとつなので、爆風の時は使えますよ。

あとわざと水面をスプーンをドリフトさせるのもいいです。

爆風でラインが引っ張られてルアーが水面をツゥーと流されて・・・がありますよね?

それをわざと演出して、水面に魚の意識を持たせてからリトリーブ開始させます。

これも誘いのひとつで使えるので、強風の時は試してみる価値ありますよ!













Tロールでそこそこ釣って、さすがにカラーを変えても反応がなくなります。

場所移動してもいいですが、何かパターンを見つけ出したいです。

もう少しネット際上流部で粘ってみました。


最終話につづく







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