場所は堰堤から始めてみます。
プレッソ67でボトム攻めするのですが、どうも反応がありません。
釣り客は自分ともう一人だけでした。
プレッシャーは少ないだろうと思うのですが・・・
その日は終始、北風が吹き付けていました。
1匹堰堤のかけあがりで1匹釣って場所移動します。
今度は今年から追加された桟橋へ。
いままで攻めきれなかったポイントを攻めれるようになりました。
風が強く吹いているので日当で風を受けにくい場所でした。
ここでもボトム、それも桟橋の下の魚が付いていそうな場所を攻めました。
・・・無反応。。。
はて、どうしたものか!?
あまりここでは粘らずに、もうひとつの桟橋へ移動します。
今度は山のシェードがもろに被さっているポイントです。
風もマトモに当たっている所で、見るだけでも寒そう~
もう縦系は諦めて、巻き1本に絞ります。
選んだのはピーチ0.8g。
時間的に上擦ってきて、風が止んだ時にライズが起きていました。
ここでド表層を流すと・・・
ビンゴ!
連発になりました。
そもそも今日は、魚が上擦っていたんですねぇ。
ボトムに固執しすぎてました。
カウント0~5の間を巻き上げ、巻き下げをするといい反応です。
そして岸際と桟橋の狭い所はグラホをテロテロ引くとヒット。
本日のビッグサイズをゲット。
たぶんですが、浮きペレットを午後に撒いて、風下になるこの桟橋に餌が流れてきたと思われます。
強く風が吹いてたので、エサが流されて岸際、桟橋付近に溜まったんでしょう。
それに魚が集まってきて、残っていたと推測します。
思わぬ所で爆発しまして、ちょっと満足。
喰い方も誘いを入れて、ここで喰ってほしいイメージ通りで、
反応してくれたので満足感がありましたね。
午後5時半 終了としました。
午後からの釣果 14匹で、午前中とあわせて37匹でした。
数は出ませんでしたがそれ以上に、いい感触が得られたのが大きいです。
今回もクロノタクトがいい仕事をしてくれました。
ホントはボトムの練習をしたかったのですが、巻きで横の動きに高反応でした。
これが今回のタイトルでいう「
意外な誤算」でしたね。
気温、水温もボチボチと上がり出し、魚も活発に動き出した感じがします。
もう3月ですからね!
管釣りもいよいよベストシーズンに入ってきたでしょうか。
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明日からは、日曜日の北方ます釣り場 テクニカルな日編をお送りします。
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