放流は表層から順番にアタリレンジを見つけ、徐々にレンジダウンしていきます。
ここで再度表層に戻すこともありますが、
大抵はボトム付近まで探ることが多いです。
ここからです。
一通り放流カラーで釣りきって、セカンドにチェンジするのですが、
ここでレンジがわかっていないと「棚ボケ」いたします。
実際、これを見つけられず失速するケースが多く、
これを早く見つけれることで安定した釣果になっていきます。
大会となると
モタモタしてる間に終わってしまいますね!
ここを打開するためには、放流魚を獲りつつ、次に安定するレンジを見出だすことです。
そんな簡単に言ってますが、これがわかれば苦労はしません。
今回のトラポン釣行もファーストからセカンドにシフトするタイミングを
重要視してやってました。
結果で言うと、カウント6のシャロー側のボトムレンジだったのですが、
これは水温、陽の射し込み具合、風当たりなどなどいろんなファクターで
変わってきます。午後2時過ぎには少しレンジが上がって、カウント5に移ってましたね。
時間をかければ探って見つけれるのですが、
短時間で見つける練習をしていました。
結構時間かかりましたがね(爆)
午後2時半 ここで餌撒き時間となりレンジ崩壊となりました。
チェイサー1.2gでボトムゆっくりリトリーブで釣れましたが、
パターンが崩壊した感じだったので、ここでストップフィッシング。
午後3時 終了としました。
最終釣果 130匹
文句なしによく釣れました。
PEラインでの放流狩りが思いの外よく釣れたので、トラキンでも採用しました。
さらにセカンドにシフトも放流狩りの最中に目星がついたので、
比較的スムーズに移行できたと思います。
ちょっと大会を意識しての釣りが最近多いですが、
経験や体験をして身体に染み込ませているような感覚でやってます。
バラシも普通だと上手くいってるのになぁと思ってるんですがね~
今年のトラポン。
放流はしばらくやるそうなので、面白くなりそうですよ。
テクニカルなエリアの1つですが、解決策は必ずあると思います。
みなさんも一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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