場所を転々と移動してパターンを探りました。
その中で見つけたのは、ボトムの巻き上げパターン。
着底してロッドを立てて巻いてくるのですが、
これにすると明らかにいいバイトが出るようになります。
スプーンはファクター1.2g、マーシャルトーナメント1.2g、アキュラシー0.9gで。
巻き上げの角度が重要で、角度が合わないとバイトも出ない。
これ確信がないと続けられませんね。
念のため管理人さんに聞くと、ここではマストパターンだそうで。
これでやり通せる確信が持てました。
逆に巻き下げにするとアタリは出せるものの、ショートバイトになりイマイチ。
ロッド角度が今回のキーワードになりました。
かといって持続性があるわけでもなく、2~3匹釣ったら違う展開にしないと続きません。
スプーンを変えるか、カラーを変えるか、はたまた違うルアーを入れるか。
違う展開には、ボトム系を入れてみました。
久々にシャドウアタッカーを取り出しました。
やり方を思い出しながらしこたま練習。
ボトムバンプですが、若干スローにリズミカルに叩くと押さえつけるようなバイト。
これも長くは続かないのですが1~2匹拾えるのでスポットで入れるようにします。
その他にはベビバ、ハビィ、メビウス1.7gを入れてローテしても獲れましたね。
ボトムに魚が溜まってるようならば、これがメインになるかな。
時間の経過に伴い、魚は徐々に浮き出すようでした。
ファクターでカウント10で着底の所を、カウント7~8くらいのレンジに魚がいました。
これをスプーンではボトム巻き上げ、ボトム系では下にさげて釣る。
もうひとつはクランク。その時はつぶあんが反応良かったのですが、
バイトの割にはフッキングしない。
セッティングが合わないと釣るのが難しいか。
上目を引いて、強い反転バイトさせたほうが良さげでした。
まあ、いまのクランキングの技術ではこの魚は獲れないか。
それならあまり深追いしないようにしよう。
とりあえずこの3つのパターンで試合に挑みます。
あとは状況にどれだけ合わせれるか。
プラの状況から試合当日の状況にアジャスト出来るか。
その辺が自分の中で課題になりましたね。
午前中のプラはここで終了。
午後からは特に縛りも入れずやってみます。
クロノタクトSLにバベ0WTを付けてバベってみました。
ピンク系にやたら反応がいいのが判明し、これはスプーンのカラーにも使えるな。
マッディポンドなので蛍光、グロー、メタリック系カラーは効きました。
カラーも絞れてきたし、やることも大体の絞り込みが出来ました。