「醒ヶ井養鱒場」名人戦第4戦 参戦記 その5

マッキー。

2017年09月12日 22:25

醒ヶ井養鱒場の名人戦第4戦 参戦記 その5 です。

これまでは、 その1 その2 その3 その4

これまで3戦して1勝1分1敗。

1人3勝してるので1人は決まり、もう1人を競います。

次の試合で勝てば予選通過、負ければ予選落ち。

まさにここぞの対戦になりました。




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その前に次のエリアで見学だったので試合展開を確認。

桟橋の一番川沿いなのですが、魚影が薄い。。。

これはロースコア勝負になりそうです。

一番キツい対戦になりそうだと容易に感じます。



見てるとクランクでポツリポツリと揚がる程度で、どれもストロングなものもなく、

まさに「絞り出す」釣り。

クランクで勝負しても勝ち目があるわけでもないな。

ある程度スプーンでやれるだけやって、タイミングでクランクを入れる作戦にしました。

このタイミングが運命のわかれ目になります。







【予選最終戦】




対戦相手は北○さん。

強豪にはかわりないですね。

試合直前に少し沖に浮いてる魚がいたので、「ハント0.7g」を入れることにしました。

沈めるならば「ピーチ1.5gST」

クランクはモカDRーSSミドピーノ。

最初はハントから。

カウント3辺りを引くとさい先よくヒット。

先行します。

これはいけるかと思いますが、あとは続きません。

ハントで巻き下げてスローな展開にしますが、1匹追加できただけ。

これは違うと思い、ピーチを入れますが、こちらは無反応。

ヤベッ、見失ってきたぞ。

その間に釣られて一気に逆転されます。

相手はクランクを入れてて、アタリは出せてる感じ。

自分もここで入れるべきか?

ここがわかれ目だったかな。

ハント0.7gに戻してスプーンを探り直しました。

前半は何匹かわかりませんが、負けてます。







場所交代し、再度スプーンからサーチ。

最近、クランクを投げないので切替の選択をよくミスします。

わかっているけど変えられない。

出来ることならスプーンで押しきりたい気持ちが出て、

変えるタイミングを見逃してるんです。

それでもハントで1匹追加してますが、手詰まり感満載。

残り時間5分で諦めてクランク投入しました。

すると結構反応が出るじゃありませんか!

ここで2匹追加。

しかし、これでアタリが止まります。

むぅ、万事休す。

クランク出すのが遅すぎ。

もっと早く投入すればモチベーションを保ち、

ルアーローテしながらの展開も出来ただろうに。

原因は明確にわかってるだけに、試合展開のダメダメさを露呈しましたわ。

結果はもちろん負けで、7匹ー5匹

これで予選落ちも決定しました。

予選結果 1勝2敗1分 予選落ち

正直、落ち込みました。

接戦が多いのですが、もう1匹が絞り出せない。

勝ちに拘るならば適材適所で持ち駒を出さなければ。

最近は頭が固くなったのか、飛び道具、プラスチック系を出さなくなりました。

使うタイミング、入れるタイミングは普段から使うことで養われます。

最近はその感覚が鈍ってきたのかなぁと感じます。

一番いけないのは中途半端に入れること、やむを得ず入れること。

今回は持ちコマがなくなって止むを得ず投入しました。

これではいけないですね。

ちょっとその辺、考えを改める必要がありそうです。







予選が終了し、お昼の振る舞いが頂きました。

甘露煮はもう最高に美味かったですねぇ!

身内ではTeamBISONのとらうとBasserさんが予選突破。


自分はサポートに入ることにしました。

その6へつづく








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