「高鷲FP」ピーチ0.6g+をやり込んでみた 最終話

マッキー。

2016年08月30日 20:30

盆明け平日釣行の「高鷲フィッシングパーク」釣行の最終話です。

これまでは、その1 その2





午後3時を回ってきたところからです。

活性がよくなり始めました。

ここからは「ピーチ0.6g+」を集中的にやってみました。




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魚は表層を意識していて、所々でライズも見られます。

ペレット反応が強くなってきて、1匹跳ねるとそのまわりでワラワラと、

魚が集まり出します。

ピーチ0.3gの表層直下がいいのですが、ルアーが軽すぎて弾かれてる状況でした。

このレンジでピーチ0.6g+を引くには、表層シェイクしてレンジが下がらないようにして、

レンジが下がったら、またシェイクをしてレンジを上げていきました。




これで爆発!
















ちなみにピーチ0.6g+はローリングです。

ウォブリングみたいに暴れることなく、素直に巻けるスプーンです。

それのお陰か、操作性がいいのが特長でわざとシェイクさせて暴れさせ、

巻き始めでローリングに戻るところで「ズドンっ」みたいな。

これが爆発しました。












この日の高鷲FPは、スプーンを巻いてるだけだと見切られていました。

巻き上げ巻き下げを入れながらの、微妙な変化で喰わす必要があり、

釣りとしてはシビアな展開でした。

ピーチ表層シェイクパターンは、自分でコントロールして暴れさせ、

元の安定した泳ぎに戻るところがヒットポイントでした。

さらに、ゆっくりと引けるのがコイツの良いところですね。

ラストでヒットパターンを見つけられたのは正直良かった。。。











基本、表層一枚下をスローに引けるスプーンです。

レンジを刻んでもいいし、早く巻いてもバランスを崩さないのがいいところ。

ピーチシリーズ特長のジャジャ馬、強ウォブリングとはちょっと違うテイストとなっています。

まあ、そんな感じで時間となり終了時刻となりました。

午後5時 終了。

最終釣果40匹




蓋を開けてみれば時速10匹ペース。

短時間集中的にバタバタッと釣れる傾向なので、バタバタッ、シーン、バタバタッの繰り返しでした。





帰る前に管理人さんと話していると、ここの魚は冬を越して生き残るので、

昔からの魚がいる状況になります。

放流は定期的に行われるので、魚は入れ替わっていきますが、

スプーンを見慣れた魚は多いだろうと。

あくまで予測です。

それにより見切りが早い状況になってるじゃないかな。








今年の高鷲FPは9月の後半まで営業してるので、

約1ヶ月弱あります。

まだまだ残暑厳しい日が多いですが、ここは別格でそろそろ寒くなってくのではないかな?

あと1回くらい行きたいですね。


おしまい


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