「瑞浪FP」トラキン地方予選参戦記 その1

マッキー。

2015年01月12日 20:23

1月11日(日曜)は瑞浪フィッシングパークで行われた、

なぶら家、アンテッドファクトリーカップのトラウトキング選手権


地方予選に出場してきました。

地元で行われるトラキンの大会です。

なぶら家の縛りと言うことで、普段からよく使っているスプーン「アキュラシー」を、

メインとした戦略で望みました。

果たしてどんな展開になったか、振り返ってみます。




まずプラの様子から。
















12月末と1月3日にプラをする格好になりましたが、

とにかく釣るのが難しい!!


普通に巻いてても釣れません。







かなり渋い展開の釣りになると想定されました。

逆にそういう展開ならば、地元の癖を知ってる方が有利になるだろうと。

渋いほうが地元民には勝つ勝算があると睨みました。





しかし、だからと言ってそう簡単には釣れません。

2回プラした感じでは、

アキュラシー0.9gを巻き落としながら、途中フリップや誘いを入れ、リアクションで喰わせるのが有効でした。

ロッド角度を合わせて、落とし角度を調整し、

手前ブレイクで巻き上げるタイミングで喰わせると言った、2刀流のやり方でした。



カウントは5~8で安定しているのですが、なんせ連発しないので、

これが正解レンジなのか疑心暗鬼になります。

再現性のない、たまにアタるだけの釣りをどう意思を貫き通せるのか・・・

強く信念をもって巻き続けるのも必要、そして状況変化に即対応できる対応力も必要と、

何とも簡単とはいかないと感じましたね。












ルアーはアキュラシー、ブリッジ、ブラスビートとあるのですが、

ブリッジはそもそも持ってないので早々と切り捨てました。

ブラスビートはkasugaiさんからワレットごとレンタルできたので、

それを使おうと思いましたが、普段投げてもないスプーンをいきなり実践投入するのはどうかなと思い、

予備軍として使うことにしました。




・・・で、アキュラシーですがウェイトがメインの0.9g、1.3g、1.9g、大会直前に1.2gが出ましたね。

一番気になったのは放流狩りをどうやって獲るか・・・でした。

そもそもアキュラシーは渋い展開時に多用するスプーンで、放流カラーをそんなに持っていません。

ワンズバディー、上州屋穂積店で1.3g、1.9gの放流カラーを散財。

本当はジュネスオリカラの放流カラーが欲しかったのですが、

仕事の都合でいけず。





もう今あるアキュラシーでやりきろうと決めました。アキュで釣れなきゃ自分も沈む!そのくらいの覚悟で望みました。

さてやっと当日になるのですが、

1号池、2号池とクジ引きで決まるのですが、希望は後半組。

放流狩りを敢えて外すのもありでしょうと。

渋くなってアキュラシー0.9gを使うタイミングになるのが理想的。

放流前半で釣りきって、セカンドからサードで後半組になれば、

いつもの釣りが展開出来るでしょう。

さてどうだ!?













「B-13」

これは1号池の後半組となり、クジ引きは理想通り!!

そして対戦相手は・・・・









かばぞうさん!!




いきなりの身内対決となりました。




その2 へつづく



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