私の方は2回戦負けでダメダメでしたね。
ここで枯れ松に移動してフリーフィッシングになります。
あれだけ渋っていた大会ですが、こちらのはかなり魚が溜まっているようで、
カウント5くらいで放流カラーを投げるとガンガンでした。
しばらく放直を楽しんでるとレストラン前に、ろんぐさん、N野さん、tetsuさん達がいました。
これは合流しなきゃいかんでしょ!と思い、3人移動しました。
NKCをこよなく愛する方々なので、到着するや否や「NKC-G」が発動。
NKC-Gとは、N(喉が)K(渇いた)C(カップ)の略で、ここでGがつくと一番負けた人が
全員にジュースおごりとなります。
関東地方の方では「G」が基本でして、東海地方では多少緩い所があります。
もちろんここでも「G」が発動されました。
ルールは「10匹早掛けNKC-G」となりました。
10匹ですか!?
エグい、えぐすぎる・・・
しかし、放流魚は溜まってるようでコンスタントに釣れています。
自分はちょっと見失い気味。
ヤバイ、このままだとマジやばい・・・
決着が付きそうな雰囲気の中、ここで伝説となる出来事が起きます。
azukiさんが順調に魚を釣る中、「ああっ!」と声が聞こえ振り向くと、
ロッドもなにも持ってないazukiさんが見えます。
おやっ!?と視線を水中にずらすと
何と!
ロッドが沈んでいくのではないですか!?
片足を突っ込み、取りにいこうとしますが魚がヒットしてるようで、
ズンズン沖に沈んでいきました。
どうでしょう、この間の時間30秒も経ってないかと思います。
ズンズン魚に引っ張られ、ロッドは東山湖に沈んでいくのが見えます。
どうする事も出来ず、ただ眺めている状態で、一同ボー然。。。。
はっ!と思い救出しようにも長いタモとか見当たらないし、どうする!?
ボトムクラピーを付けてボトムをゴリゴリ引いて、引っ掛かかってくれるのを期待しますが・・・
散々投げましたが無理!!
ロッドを軽く持ってて、強いアタリが出てそのまま魚に引っ張られてしまったそうです。
まさかまさかの出来事でした。
さすがにトーンダウンしまして、NKC-Gは幻の勝負となってしまいましたね。
ここで昼食となりました。
その日の夕方、見つかったと言う報告があったそうです。
どうやら誰かがロッドを釣り上げたとの事。
親切に届けていただいたそうで、びっくりしたでしょうねぇ。
ロッドを釣るなんて。。。
その6 へつづく
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