「東山湖FA 」トラキントライアル参戦記 その3
東山湖フィッシングエリアで行われた、
トラウトキング選手権大会トライアル戦の模様です。
これまでは、
プロローグ その1 その2
第1回戦は負けて「
負け組」になりました。
次はB組の審判になります。
【第1回戦B組】
この対戦はダイワ高田さんと、中野さんのタイマン勝負。
見応えがありますね!
A組の自分達が叩いた後、どう攻めるかな?
放流効果はもう無さそうでセカンド、サードカラーのスプーンが多いかな。
クランクにシフトする方、ボトムバイブレーションで攻める方、
上と下の両極端にわかれてて、どちらが効率がいいかで変わりそうです。
前半は中野さんがクランクでハメて、ブッチギリしてました。
後半は高田さんもクランクにシフトさせ、パターンにハメて猛追!
これは逆転かぁ~の所でタイムアップ。
見事な釣りを見せてもらいました。
もちろん自分はパクらせていただきます(笑)
A組、B組の勝ち組、負け組が決まった所で
第2回戦になります。
ここが鬼門でして、4人中1人抜けの狭き門です。
ストロングパターンにハメるかしないと、この強豪ひしめく中では難しいです。
自分は負け組で釣り座移動となりました。
釣り座は国道沿いの「東名情報」と呼ばれる場所。
ここはあまり釣ったイメージはないなぁ。
2回戦目はB組から始めるので、じっくりと見て判断します。
【第2回戦 B組】
放流が入ったので放流カラーで狙う人が多い中、
場所的に放流魚が廻って来ないだろうとセカンドカラーで始める方、
いきなりクランクから始める方といました。
結果から言うとあまり効果はなく、Dクラピーでデッドスロー巻き、
シルバー系の重いスプーンでコーホー狙い、ボトム系となりました。
レンジも微妙でカウント5前後で上のコーホーが獲れますが、これまた単発。
単発狙いで上を通し続けるか、ボトムにシフトしてこちらでパターンにハメるか?
見てるとボトムの反応はあまり良くありません。
みなタップダンサーやベビーバイブで早めで攻めています。
釣れなくはないが、ストロングではない・・・と言った具合でしょうか。
これはピンときましたね。
ボトムをスローに攻められていない!
自分の釣り座になる場所ではさらに、上のコーホー狙いの方ばかりで、
やっぱりボトムを攻められていない!
この辺が勝つための糸口になるのか!?
どうでしょうかね?
第2回戦A組の順番になりました。
その4へつづく
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