「平谷湖FS」ドットコム参戦記 その3

マッキー。

2014年09月27日 00:44

平谷湖フィッシングスポットで行われた「ドットコムトーナメント」の模様です。

これまでは、プロローグ  その1  その2

第1ローテを終えて、第2ローテに入ります。

自分は審判となりまして、次の第3ローテにに向けて情報を収集します。



















【第2ローテ A対C】

笹俣店長と佐〇さんの対戦です。

場所は1号池の山沿いで2号池桟橋横です。

いわゆる死のエリアと呼ばれる場所ですがいかがなものか?





放流魚は多少残っていまして、反応する魚もチラホラ。

爆発的なことはなくなりました。

カラーは強くてもウェイトや動きを変える必要があると感じました。

ここでも笹俣店長は絶好調!

放流狩りほどではありませんが依然コンスタントに釣っておられました。




あれっ!カメラ目線のこりき師匠(笑)





自分は次なる対戦場所となる2号池の方をチラホラ見ながら審判してます。

2号池もポツポツ程度で、パッと見表層で釣ってる方が多いような・・・

時間が経つにつれ、死のエリアの様相があらわになってきましたが、

最近の平谷湖は魚が大量に入っているようなので、そんな感じには思いませんでした。




この対戦でも10匹以上釣り上げた笹俣さんの勝利です。

ここで笹俣さんからアドバイスが。

ボトム巻き上げでまだ放流魚が残っていますよ!

そうか、下のレンジにまだ獲りきれていない魚がいるみたいで、

見えてる表層の魚を狙ってる人が多い中、見えていない下層の魚を狙ったほうが得策かも?

・・・とのアドバイスでした。

とりあえず、MIU3.5gバーティカルピンクを玄舞にセットしねらってみることにしました。











【第3ローテ   B対C】




釣り座は右回りでずれていきまして、2号池山沿いの中央付近。




池の状況を見ると手前に魚影が薄い・・・







これは竿抜けポイントで遠投して釣るか、ボトム付近にいるだろうの魚を狙うか。

とりあえず玄舞のMIU3.5gでボトム巻き上げでサーチしてみます。

















天気は綺麗に晴れ渡る中・・・スタート!





ウム、これはないな!反応ナシ。。。

即やめて次に移ります。

MIU2.2gで中層狙いにシフトします。

カウント5から開始すると手前のブレイクで反応があります。

ロッド角度を合わせていくと、座ってロッド水平くらいでいいアタリが出ます。

これでファーストフィッシュ。

そのあとも狙いますが、ショートバイトでフッキング出来ないアタリになります。

う~ん、もう一歩アジャスト出来てないな~と思いつつ、

カラーをセカンドからサードにして1匹追加。

表層を狙ってる対戦相手の佐○さんは、ポツポツと釣っています。

あまりアドバンテージがないなと感じ、一旦中層をやめて表層に切り替えます。

この時もう少しキッチリとレンジを刻んで置けば・・・・

表層はプレッソ60XULでピーチ0.8gを使いました。

表層近くのレンジ、やや活性が残ってるシュチュエーションの時、

ピーチ0.8gを使います。

軽量ルアーですが、ウォブリングが強く、最近はサーチ的に使うケースが多いです。

ピーチで活性をチェック出来るので、次に何を使ったらいいか判断出来ます。

ロッドを立てて巻いてくると反応があります。

まだ活性が高い魚が残ってるようです。

ド表層より、その少し下にいる魚が喰いあげてくるのがヒットパターンかな?

これで1匹追加。

前半は3匹、3対2だったかな?

後半、ピーチで獲れるのはわかったので、ファクター1.2g、チェイサー1.2gにルアーチェンジしていきます。

ルアーウェイトを上げて活性の高い魚を獲ってくスタイルにしました。

ファクターは反応が悪く、チェイサーにするとチェイスが増えました。

あとはカラーが合えば・・・

なのですが、この辺が難しい所。

きっかけを作ってあげないとスイッチが入らない感じです。

後々考えれば早巻きにすれば良かったと後悔しました。

後半はそんな感じですが、2匹を釣り上げて終了。

第3ローテ B対Cは、5匹対3匹で何とか勝てました。

これで1勝1敗。

もう負けることは出来ません。

残り2戦はかならず勝つ!

そう思いながら釣り座移動となりました。


その4へつづく




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