ポンドから餌釣りエリアに向かい、そのまま坂を登っていくとさらに、急激に降りていく道があります。
ズンズン降りていった所が今回の堰堤池となります。
ここには岩魚オンリーの釣り場です。
虹鱒は漁業権の絡みで放流は出来ないそうで、岩魚、アマゴのみOKとなってるそうです。
インレットは上流のさらにダムがあり、そのから流れ出た所になります。
水質はクリア。
インレットはボトムの岩までハッキリと見えます。
堰堤に流れていくにつれて水深があるようでボトムまで見えません。
でもかなり綺麗なスカイブルー色となっています。
パッと見える感じでは魚影はあまり見えませんね。
ホントに魚入ってるの!?といった具合。
降りていった右手がインレット、左手にアウトレットの方向です。
釣り座は自分1人しかいないので、選びたい放題。
でも定番はインレットでしょうねぇ。
インレット近くに釣り座にしました。
ルアーはプレッソ60XULにファクター1.2gをセットしました。
表層に浮いてる魚はチラホラ、とりあえず反応を見ています。
どこからともなく魚が沸いてでて来ます。
チェイスはしてきますね。
しかし距離が遠い。
これは興味本位だけで喰ってくる魚ではなさそうです。
レンジを下げて対応してみます。
カウントダウンしてボトムに沈めてみるとカウント17くらいで着底。
水深で言えば、4~4.5mくらいかな?
巻き上げてくると手前の急激なブレイク沿いでバイト。
小さいアタリでフッキングしませんでした。
魚はそのままチェイスしてるのですが、ブレイクを上がってくると見切られてしまいます。
フムフム、スプーンはないかな。
虹鱒と違って釣り方が異なります。
どちらかと言えばリアクション系の釣り方が有効。
ムッチャ高速で巻いてくるか、リアクションの入るスプーンを使うか?
MIUで攻めてもよかったのですが、時間のこと考えると違う展開のが良さげでした。
次にプレッソ67LーSにして、ミノーをセットしました。
アイビーラインのワッツなぞ使ってみます。
インレットの流れの中をツゥイッチ、ツゥイッチ!
おっ!反応はしてきます。
こちらも何処からか沸いてでて来ます。
しかしミノーの方はスレるのが早いのでその内、見向きもされなくなりました。
1人なので放射状に投げて見ますがチェイスのみですね。
ちなみにミノーもシングルフックにしなくてはいけないので、フッキング率も変わってくるでしょうね。
しかし、結局釣れるまでには至らず、1匹も釣れませんでした。
う~む、なかなか手強いぞ!!
次の手を打たないとダメっぽいですわ~
その4 へつづく
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