遠き日の思い出 episode1

マッキー。

2012年12月12日 22:00

あれはかれこれ20数年経ったでしょうか。

自分が管釣りに目覚めた年と言ってもいいかもしれません。

夏はバス釣りで冬は釣りはOFFと言う時でした。

友人Kからふと「釣りを教えてくれ!」と申し出がありました。

今時期でしたから、バスはもうないなと思って、違う釣りを探していたところ・・・

おっ!これは・・・と思いついたのが管理釣り場でした。














その頃の管理釣り場といえば、瑞浪FPなんて存在しないし、浜名湖FPもありませんでした。

その中で選んだ場所は・・・




三河高原「朝霧池

ルアー、フライフィッシングの釣り場で、冬にもちろん営業している!

ここで決まりだと友人Kに報告。





ですが、ルアーはもちろんロッドもバス釣り用だし、スプーンなんて持ってもいない。

まず最初は釣り具屋から行きました。

今でオールドスプーンとなってるダイワのスプーンや外国産スプーンがありましたが、

どれがいいのかわかるはずもありません。

それに1個700円くらいしてたと思います。

そんなもんにお金をかけるには・・・と少々抵抗がありました。

確か5個で1000円くらいの無名スプーンとスピナーを買っていったと記憶してます。

いざそれをもって朝霧池へと意気込んで向かいましたが・・・

案の定、玉砕されます。

どうして釣れない?

何故他の人は釣れて自分にはアタリもないんだ?


始終???でした。

オマケに朝霧池はボトムにスタンプ(木の根っこ)が大量にあり、それに切れたラインも絡まり、

ボトムを引くと必ず根掛かり(爆)

もう!ちっきしょう〜っと
思ってた時です。

初心者の友人Kがオモムロに1匹釣り上げました。

よかったな〜これでボウズは免れたねぇ〜と一緒に喜んでました・・が!





また1匹釣り・・・(汗)

さらに1匹釣って・・・(大汗)

どういう訳か連発モードに入っちゃいました。

さすがに自分の顔が引きつってきて、ああ、よかったね・・・(爆汗)

・・・と元気なく言うのが精一杯。

その後、スタンプに引っ掛けてブレイクしましたが。

あの友人Kの「どや顔」と、自分は何故釣れないのかの悔しさは、今でもハッキリと覚えています。

今考えれば、レンジ、巻きスピード、カラーなどがジャストミートしたんだなと思いますが、

その頃の自分には、わかるはずもありません。




ウォーターランドのゲータースプーンが出る数年前の話ですからね。

それから管釣りブームなったのは言うまでもありませんが。

ですが、その時に釣れなかった「悔しさ」が今の自分の「原動力」となってるのも間違いありません。

より一歩上手くなりたい!

より一歩魚を多く釣りたい!!

それから自分への自問自答が始まりました。






それは浜名湖FPがオープンする数年前の出来事でした。

おしまい





果たしてepisode2があるのか?

反響良ければ書きますが(汗)







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