メンバーは8人。
いよいよですな・・・・ホントに近づいてきました。
あれが手に入るには、あと3回対戦しなければなりませんが。
【準々決勝】
対戦場所は1号池の山沿い。
先ほどと反対な場所です。
対戦相手は谷口さん。
初代マイスターだったとは、後ほど知りました。
8人だけあってギャラリーも沢山見ています。
普段見ていた立場から、いまは見られる立場になってます。
えらい事ですなぁ~と思いながら、この立場も気持ちいいかも!?
・・・など考えてました。
メンタル面では、もうここまで来ると
「自分のやりたい事やるだけ!」
緊張するというよりは、
「いかに自分の釣りを貫けるか?」が最大のポイントでした。
さて、魚の状況ですが完全に浮きましたな。
巻き落とししてたので、正確なレンジは掴めていません。
もうボトムからの巻き上げで釣るのは難しいかも・・・・。
そうは思ってましたが、自分のネタはこれしかないんで。
それと魚は相当プレッシャーが掛かっていることでしょう。
後ろからのドス黒いギャラリーも見守ってくれている中(笑)・・・
準々決勝のスタート!
手前のブレイクの様子を見ます。
うむ、アタリらしきモノがない・・・。
ティアロから入りましたが、これはもう無理かな。
早々に見切り、ニブルにします。
1.0gから開始しますが、こちらもショートバイト。
まだアタリが出るだけマシか。
「中層デジ巻き」に切り替えます。
カウント5からのデジ巻きですが、こちらもあまり反応ヨロシクない。
まあ、はっきり言えば・・・・
「見失いました(爆)」
それでもカラーをローテして、前半1匹は釣りましたよ。
相手の谷口さんは3匹ほど釣ってましたが(大爆)
前半は3-1で折り返し。
後半に移ります。
後半早々、ニブル0.8gのホワイトで1匹ヒット。
でも1匹すぐに釣られ、4-2で差が縮まりません。
それにリリーサーで魚外したら、ルアーごとリリースしちゃいましたし(爆)
でも
「最後まで諦めない!」、この気持ちはありましたよ。
後ろのドス黒い方々にも気持ちは伝わったと思います。
対戦相手の谷口さんと同じ釣り方してましたね。
ただ谷口さんの方が、「沖を攻めていた」
自分は軽量ルアーで手前を狙っていただけで、
逆転の発想で、重たいルアーで沖を攻めるのはありでした。
まあ、そう言ってるので結果もお解りでしょうが・・・
2-6で惨敗でした。
ここまでよくやれたなと思う半分、もうちょっと考えればイケたかもと
思う自分もいました。
でもこれが「大きな壁」なのですね。
ドス黒い方々は、よくやった~と褒めてもらえましたが。
これからは準決勝、決勝と続きました。
自分は立ってるだけでもフラフラで、座りこんでしまいました。
心身ともに疲れ切りました。
まだやってる方は、よく保っていられるなぁ~と本気で思いましたよ。
強くなるのは、心身ともに強くならないとダメなんですね!
それを思い知りました。
そして喉がカラカラになりましたよ(笑)
優勝は決定したので表彰式の前、2号池へ。
ホントに喉が渇いたので、早速NKC-Gに。
巻きスプーン1匹早掛け勝負です。
身体はボロボロなのですが、何か冴えてるものがあり・・・
速攻1抜け!
ピーチ0.6gでした。
みなさん悶絶してるのですが・・・・
ほら~簡単に釣れますよ~(笑)
呪いの張本人、通称「
しゃけ」が乱入してきましたが・・・
ここで表彰式になり、勝負中断。
1,2,3位はこちらの方々。
あの激シブの中、どうして釣れるのか、まさに異次元の釣りでした。
ジャンケンゲームでは、通称「しゃけ」がまた賞品をかっさらってくと思いきや・・・
かばぞうさんちゃっかり貰っています。
自分はこういうので貰ったためしがありません・・・。
これにてトラウトキング選手権は終了となりました。
TIMON様、瑞浪FP関係者の方々、ジャッカルの方々お疲れ様でした。
管理人さんの粋な計らいで、PM5時まで釣りOKとなり・・・
今度は1号池にて釣り再開です。
今日最後の殉職者は・・・・
「が~ん(岩)!」・・・だそうです。
最終結果。
楽しく苦しく、辛くて気持ちいい1日となりました。
結果はベスト8入りで、今までで最高順位。
良かったような、もう少しでエキスパ狙えたのに・・・と思えたり。
まだまだ大きな壁はありますな。
そんな瑞浪の大会になりました。
PS、帰りは反省会で、こないだと同じくの・・・
「かま濃」
「カツ(勝つ)丼」なで頼んでみました。
もち今週末の浜名湖の縁担ぎです(笑)
友釣り、友飯して頂きありがとうございました!!
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