東海発！AREA　TROUT　LIFE　season2

先週の木曜日に行った「鱒蔵」釣行の最終話です。

これまでは、　その１　その２　その３　その４　

午後3時半。

残り時間１時間半。

ラストスパートといくところですが、すでに3桁も越えてるし、

パターンも成立してるので、ポツポツと釣れればいいかな。




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１日池を回ってきて、印象のいい場所へ入ります。

川沿いの水車横が一番いいかな。




魚が浮いてて、山の影でラインや、魚の姿も見やすくサイト可能な場所です。

全体的にペレット反応が強くなってて、魚が浮いてきています。

そんな時はやっぱり「ピーチ0.3g」

そして少し下を通したい時は「チェイサー0.4g」

この２つのスプーンで攻略していきます。

ペレット反応で魚は浮いていますが、何でも表層を通せば釣れるものではなく、

ちゃんとレンジを合わせてあげる必要があります。




水面下０～５cmくらいをこの２つのスプーンでやって、

もう少し下ならば、アキュラシー0.6g、チェイサー0.6g、M2 0.6gを入れていきます。



波動の違いでも喰いが違うので、その日にあったスプーンをセレクトする必要もありますね。

そして巻いてきて、２～3匹チェイスしてくる時がチャンス。

他の魚より先に喰いたいとスイッチを入れると、ガッツリバイトしてきます。

競争原理を利用してますな。




スプーンと同じレンジの魚より、その下にいる魚のが一気に反転バイトになるので、

釣りやすいです。

アタリが強く出るので、ロッドがショックを吸収してくれないとラインブレイクします。





十分釣れてる状況のなか、この日もペレット撒きがありました。




これが「ワラワラ」状況ですね。

こんなにも居るのかと言うくらい魚が出てきます。


プリッジ0.8ｇで。




それらをポツポツ釣って時間となりました。

午後５時　終了時刻。

最終釣果　137匹。




朝、管理人の大村さんが釣れるかなぁと心配してましたが、

いやいや全然釣れました。

人的プレッシャーが低かったこと、曇り空で１日ローライトの状況だったのもあり、

コンディションは悪くはなかったかなと。

魚自体のコンディションもよく、しっかり喰ってくるので全く問題ないですね。

秋も深まりつつありますが、結果的にはレンジは上か下。

もう少し進めば、レンジが散っていく印象がありました。

ベストシーズンを向かえて、さらに良く釣れる釣り場になると思います。

放流も定期的に行われているので、週末共に楽しめるはずですよ！

そんな鱒蔵釣行でした。

大村さんどうもありがとうございました。