「東山湖FA」グラチャンカップ参戦記 最終話

マッキー。

2018年04月24日 19:37

先週土曜日のグラチャンカップ第1戦の最終話です。

これまでは、その1 その2 その3

準決勝敗退で終了なんですが、お仕事で決勝での審判となります。

何が足りなかったのか検証しながら審判することにしました。





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準決勝では和さんが勝ち抜け、地元での強さを発揮しました。




クランクで渋いながらもコツコツと釣るのが正解なのか。

でも放流魚がじわじわと効き始めていたので、ひょっとしてスプーンのがいい可能性もありました。




決勝は石碑前からオーバーフローの間で行われました。

トライアルの決勝でくじを引いた順番で入場。

後半はその逆で一番遅く入った人が1番に入れます。

見てるとクランクが付いてる方が大多数。

こちらに放流魚は回ってこないのか。

その辺は通ってないのでさっぱしわかりませんね。




和さんのクランクを投入してますが、Dクラでムッチャはめてる人、モカDR で嵌める人、

人それぞれなんですが、レンジなのかスピードが合わないとアタリが出ないようでした。

合えば連発、外せば無で極端な釣れ具合。

うわーこんなシビアなクランク戦は自分には無理。

精度が求められる展開となりました。













そんな決勝戦で優勝はディスプラウトの亀山さん。




やはりクランクでの勝利で、圧倒的に釣ってましたね。

上位入賞の方々おめでとうございました。











ここからはアフター。

天気がそろそろヤバくなってきてて、雨が降りだしたら終了です。

石碑前でkimiさんと合流しました。





クランクの練習と思いましたが、やっぱりスプーンが投げたい。

微妙に放流魚がいる様子なので、発売間近の「ピーチ2.4g」を投入。

MIU やエクシードでは少し強い感じだったので、丁度いいかな?



ボトムまで沈めて角度を合わせて巻いてくるとヒット。

いい感じの強いバイト。

色物のイワナ?




釣れてくるのは色物ばっかで、相当溜まってるのかな?

それもあったのですが、放流はニジマスでコーホーは入ってないことが、ここで判明。

準決勝で追いかけてた表層のコーホーは、放流魚じゃないんだ。

それで続かない展開になったんだ。

それならレンジはもっと下を攻めておけば放流絡みを狙っていけたかも。

そういう情報を知ってれば攻め方も違ってただろうに。

反省点が見つかりましたね。

結果的にクランク戦でしたが、スプーンでも可能性を出せたのは唯一良かった点。

しかし、ここぞの1匹が獲れず、勝つためのもう1歩を導きだせないのが判明しました。

もっと展開をゴソッと変えたり、攻め方はありました。

以上が反省点ですが、自分の釣りがちょっと転換期に差し掛かってる所です。

また詳しく書こうと思ってますが、スプーンだけでは勝ち抜け出来ない。

違った展開も出していかないといけないのかなと。

その辺はかなり悩み処ですな。




東山湖のグラチャンカップ第2戦は5月19日。

仕事の都合があえば参加予定です。

緊張感もなく、いいムードでの試合になります。

楽しい大会ですよ。

おしまい


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