「東山湖FA」トラキントライアル第4戦参戦記 その1

マッキー。

2018年01月17日 19:35

1月14日東山湖フィッシングエリアで行われた、

トラウトキング選手権大会トライアル第4戦に参加してきました。

結果は速報でお伝えしたとおり、

勝ち組4位でエキスパート戦のキップを手に入れることが出来ました。

それまでの過程を振り返ってみます。

さて一体何話になるのかな?(笑)




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トライアルに参加するのを決めたのは3日前。

仕事の都合が調整でき、よしっ!エントリーしようとHPを開くと1月7日で〆切。

ガーン、マジか!?

でもエントリー人数は170人だったので、これは当日エントリーしよう。

・・・で、決めたのですが、なんせフッと沸いたような参加。

作戦の何もありません。

こうなったら全くのノープランでいこうと決めました。

当日の状況で使うスプーンは決める。

YoutubeのまっつんTVで、キャンタさんが言ってました。

「その時の状況を見極めることが出来る人が上手い」

「ダメなのは過去の栄光、その時よかったモノを使い続けることだ」

そうおっしゃっていました。

すごく自分も共感し、

過去釣れてたイメージを引っ張りすぎて、自滅するパターンを何度やったことか。

いまその状況で求められてるモノを敏感に感じとり、アジャストしていくことを最優先しました。






とは言え、今回の投げるものはその時点で決めてました。

必殺技が2つあったんです。

ひとつは「ピーチ1.5gST」




今シーズン2回東山湖に行って、ピーチ1.5gSTの戦闘力の高さは間違いないのは感じてました。

1回目はチームバトルのプラ、本戦の2回ですがどちらもいい内容でした。

使い方はボトムからというより、下から上にあげてくる釣り方にいい反応。

このスプーンでの東山湖攻略は欠かせないモノでした。




そしてもうひとつ。

マーシャルトーナメント1.2gの巻き下げ。

魚が上擦った時に、今度は上から下にさげる釣り。

日が出て魚が浮いてくる午後からは特に有効でした。

この2つのパターンでやりきろうと思ってました。

事前情報でボトムのプラスチック系がいいとか、クランクがいいとか聞きましたが、

普段やっていない釣りが通用するわけもないので、

どうせ敵わないなら最初からやらないことにしました。

スプーンオンリーでやりきります。






そしてもうひとつ、フォローで使うのが、「豆」

巻きのフォローでやるのですが、魚が動かない朝のうちは必要なのかな。

ボトム絡みで使う人が多いと思いますが、

自分はあくまで「巻きフォール」で釣ろうと思ってました。

ボトムから浮いてる魚を下にさげて釣る。

縦釣りの釣り方で一番気持ちいいし、手返しがいい。

ルアーはキメラ1.5g、エグザ1.1g、バベルWTの3個。

これからを踏まえたタックル構成です。







1.クロノタクト62LF、07ルビアス2004、カラーナイロン2.5lb、リーダーフロロ2.0lb

2.アルティマブラインド、05イグイスト2004、フロロ1.5lb

3.ホワイトウルフ62UL-e、12イグイスト1003、エステル0.3号、リーダーフロロ1.5lb

4.クロノタクトSL、05イグイスト2004、PE0.3号、リーダーフロロ3.0lb

5.クロノタクトSUL、12イグイスト2004、エステル0.3号、リーダーフロロ1.5lb

6.クロノタクトSUL、15ルビアス2004、アクアマイスター0.3号、リーダーフロロ2.0lb

以上の6本で挑みました。





午前0時 アドレナリンが出て当然寝れないので、早目に出発しました。

沼津SAで仮眠をとって午前5時 現地到着しました。

まずは情報収集。

情報だけが頼りなので、とにかく聞きまくります。

前日ペア戦に出てたazukiさん、コリキゲス師匠は豆だよ、豆っ!と豪語してました。

冷え込みは前日のマイナス6度に比べ、マイナス0度だったのでそんなに寒く感じませんでした。

これがどう魚に影響するのか?

現地エントリーを済ませて運命のくじ引きは、




「B後半組ー90」


状況判断するには後半組がいいと思ってたので、これはラッキー。

前半組の釣りを観察できます。

いよいよトラキントライアル戦スタートになります。

その2へつづく


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