「醒ヶ井養鱒場」名人戦第4戦 参戦記 その4

マッキー。

2017年09月11日 22:12

醒ヶ井養鱒場で行われた「名人戦第4戦」です。

これまでは、 その1 その2 その3

予選ラウンド第6回戦、7回戦。

場所を桟橋中央部に移動して審判と見学になります。

次戦で自分の番になるので審判しながら作戦を練ります。




にほんブログ村





















クランク投入を入れようか迷います。

見てる感じだとクランクがストロングにはなってなく、スプーンで押し通してもいいかな。

魚も姿が見えるのもいるので、これは「アキュラシー0.9g」を入れてもいいかと。

ボトム絡みは「ピーチ1.5gST、1.2gST」を入れてみます。







これで勝負。














【予選8回戦】



対戦相手は梶○さん。

エキスパートで数々の入賞してる実力者。

相手にとって不足はありません。

まずは「ピーチ1.5gST TEN放流カラー」でボトム巻き上げ。

バイトは出せますが、先程よりかなり弱い。

あまり深入りするのは辞めて、ピーチ1.2gSTを入れます。

まともに引いてもアタリすら出ないので、巻き上げ巻き下げのコンビネーションからの変化で喰わしていきます。

ここも一進一退で自分が釣れば相手も釣るといったシーソーゲーム。

これは精神的にやられた方が負けるな。

気持ちの問題で精神論になってきてます。

前半は1匹差で負けてると思います。




後半戦、場所を変わって満を持して「アキュラシー0.9g トラの瞳」を入れます。

レンジは見えてる感じでも若干深いので、巻き下げながらアプローチしていきました。

これに変えるとバイトが多くなります。

巻き下げからの巻き上げを入れたり、スライドさせたりし、何とか口を使わせます。

残り時間わずか。

1匹差で負けてる感じで、もう逆転は無理か?

ここで気持ちが折れたら負けだと思い、最後の踏ん張り。






残り時間何秒かで1匹ヒット。

辛うじて1匹釣って同匹数で終わりました。

9匹-9匹のドロー

勝てはしなかったけれど、まだ望みが繋げる同匹数でした。

この勝負どっと疲れましたわ。


その5へつづく


あなたにおススメの記事