「醒ヶ井養鱒場」名人戦第4戦 参戦記 その3

マッキー。

2017年09月09日 21:16

醒ヶ井養鱒場で行われた「名人戦第4戦」参戦記 その3 です。

まずは1勝。

予選は4人でのタイマン勝負で、3勝すれば予選通過。

2勝してもサドンデス、予選落ちの可能性があります。

これだけの強豪揃いのメンバーなので、そう簡単には勝てません。

予選4回戦目は、自分は何もなし。

次の場所に行って状況確認です。




にほんブログ村






















次の場所は桟橋沿いに移ります。

そちらで戦ってた方に聞くと放流効果はすでになく、クランクを入れ始めたくらいの状況。

さて、自分はどう戦略を立てるか。

まだスプーンで獲れるのか?

状況を見てるとまだ通用する感じはあります。

水車の流れの影響で魚の頭の向きが逆。

これはスローな展開にしないと口を使わせれないだろう。

そこで思いついたのは、マーシャルトーナメント0.9gの「スゥ」

カラーはまだ強気で、対岸の岸ギリギリに投げて溜まってる魚を狙います。

もう一つは「ピーチ1.5gST店長放流カラー」



表はペレットカラー、裏はロイヤルゴールド

微妙に放流魚が残ってる時に抜群に反応するカラーです。

これでダメならクランク投入か、ハント0.7g投入。

これで勝負です。















【予選5回戦】



対戦相手は、azukiさん。



身内対決で気持ちは楽なのですが、クランクでハメられると手に負えない。

前回対戦した時はスプーンでボコれて勝てましたが、向こうも「リベンジ戦じゃ」と息巻いてます。





まずはホワイトウルフ62UL-eでマートー0.9g「スゥ」

カウント5辺りで巻いてくるとバイトが出ます。

なるべく対岸ギリギリに遠投し、巻き始めにバイトが出ます。

先行は自分。

これでいけると確信しました。

レンジを少し沈めてから巻き上げをすると気持ちいいくらいのバイトが出てヒット。

しかしazukiさんもそう簡単にリードさせてくれません。

先行から一気に逆転されて、逆に追いかける格好になりました。

マートーはアタリの出方から正解だとは思ってますが、連発とはいかず、

粘り強く投げ続けて、1本1本を絞り出す格好になりました。

自分が1匹釣ればazukiさんも1匹釣る。。。

一進一退の状況で息が詰まる。




前半は1匹差で折り返し。

後半はピーチ1.5gSTを投入します。

ボトムまで沈めての巻き上げで釣っていきます。

これも強いアタリが出せるので、このままいけるか。

azukiさんもアタリルアーで釣ってたのですが、木に引っ掛けたようでブレイク。

その間に釣って同点、さらに追加してついに逆転!!

このまま終わってくれ~と正直ビクビクしてました。

残り時間1分。

ここでazukiさんが釣って同点。

正直、ピーチ1.5gSTではアタリが出せずにいたのでピンチ。

せめて同点で終わってくれ。。。

残り時間30秒。

隣りから「ジーッ」とドラグ音が。

これをランディングされてまさかの逆転負け。

もう終わった瞬間、肩を落としましたよ。

く~っ!これは悔しかった。。。

スコアは17-16で負けました。

その4へつづく






あなたにおススメの記事
関連記事