「醒ヶ井養鱒場」名人戦第5戦 その6

マッキー。

2016年11月14日 22:54

先週の日曜日の醒ヶ井名人戦第5戦です。

目標であった予選突破は最終戦にて叶いました。

どうせなら上位を狙いにいきます。

準々決勝は3人一組の順位決めで、1位は決勝の1位~6位、2位は7位~12位、3位は13位~18位へ組に分かれます。

予選でGグループ1位抜けして、次の対戦相手が決まりました。




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アンテッドファクトリーの吉田 さん、ロデオクラフト 福田さん。




まさに強敵です!!

相手にとって不足なしとはこう言う時に使いますわ。

有名人と釣りの対戦が出来て、ある意味幸せです。

釣り座はアウトレット。

場所も釣れ釣れポイントです。

これはもう思いっきりやりきるだけの試合展開でした。

3ローテ10分×3セット、自分は一番右側からスタートします。

一番左側の端が福田さんで有利か?

ロッドはクロノタクトSL、PEラインでMIU2.2g蛍光ピンクをセレクト。

出来るだけ沖で掛けたいので感度、掛け要素を強くしました。






【準決勝】


カウント6からスタート。

反応もよく、幸先よく1投目からヒット。

これはこのペースで釣れ続くぞ!


準決勝なのに、カラーはセカンドカラーで釣れてます。

ミスをしないよう、ランディングは特に注意しました。

アタリはコンスタントにあるので、このまま先攻逃げ切り?

いけるんちゃうの!?

















・・・甘いあまい。

強者揃いですぐにアジャストしてきます。

これはシビレる試合展開になるなぁ。

拮抗してる雰囲気はありました。

たぶん、トップと1匹差くらいで自分が負けてるか?

中盤1分のインターバルの時に釣果を確認すると1匹勝っててトップだそう。

えっ!マジで!?

フック交換をして今度は3人の中央に釣り座を移ります。

ここもカウント7でシッカリとしたアタリが出て、数が伸ばせました。

これもいけちゃうんじゃないの!?


















やっぱり甘かった。

アタリが徐々に減ってきて、さらに吉田さんがクランクでハメ出して一気に形勢逆転。

さすがトップトーナメンター。

自分はと言うと、アタリが徐々に弱くなりつつあり、掛けれないバイトが増えてきました。

レンジを変えて調整してるのですが、ドストライクな状況には程遠い!

ここでアタリが弱くなったので、クロノタクトLにしてナイロン仕様にチェンジ。

オートフッキングしてくれるように仕組みました。

獲れないことはありませんが、難しくなってきたぞ!

大差はついていないかと思われますが、負けてることは確か。








準々決勝の最終、釣り座は一番アウトレット。

魚影共に濃い所です。

ここで挽回しないと。

MIU2.2gで1回カラーローテ。

グリーンチャート系にチェンジ。

カウントはさらに深くなり、カウント8~9

獲れることは獲れますが、こちらも爆発的にはならない。

もっと違ったことをするしかないけれど、いまさら博打は出来ないし。。。

空回りするキャストが増えてきました。

そしてそれは改善することが出来ずに終了。

結果は・・・






13匹-18匹-14匹



福田さんとは1匹差だったんですね。

やっぱラストのローテで獲れなかったのは痛い。

結局、3人中一番最下位。

3位グループの順位決めになりました。


最終話につづく




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