「醒ヶ井養鱒場」名人戦第2戦 その2

マッキー。

2016年06月09日 23:02

今週日曜日の醒ヶ井養鱒場名人戦第2戦です。

朝のうちは雨がずっと降り続き、嫌だなぁ。

試合はそんなの関係なく進行していきます。

前半組で伊藤雄大さんと対決しました。



釣り座は桟橋の真ん中くらいでした。



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【第1ローテ】

放流狩り真っ向勝負になります。

一つのミスが命取りになる、このラウンド。

対戦相手ではなく、魚と対話をすることに集中します。

第1投、もうワラワラと群がって、バイトしてきます。

これは完全に数釣り勝負ですな!

ド遠投させずになるべく手前の魚をキャッチしたい所です。

1投1匹ですが、1回チョイ投げしてみます。

手前桟橋下からグワンと喰ってきますが、バイトミス。

手前の魚は喰いは浅いと判断し、元に戻します。

そこらじゅうでジージー鳴りまくっています。

負けて当然と考えてるので、いつもみたいな緊張感もなく、

周りを見渡し状況を確認してるくらいにリラックスしてました。

1匹1匹を大切に、とにかくバラさないことを意識してました。

レンジは徐々に下がっていきます。

カウント5くらいで一旦止まり、釣れ続きました。








前半10分終了、場所交代。

匹数を確認すると、24ー23でどっちか忘れましたが、1匹差でした。

おおっ!雄大さん相手に奮闘してるじゃん!


ですが、ここで欲が出ました。

「もしかしたら勝てるんじゃないの!?」

とりあえず後半スタートする前に、ラインチェックとフックチェック

うん、問題なし!でもこの魚のサイズだったらフックを替えておこう。

ヴァンフックのSP31#5番を付けてましたが、喰いが落ちてくるのを予想して、

SP21#6番に変えます・・・が、

スタート10秒前となりカウントダウンしてるので諦めました。





後半場所を移っても、ガンガン釣れ続きます。

ここで差を開くにはやっぱり手前の魚を釣るしかないな。。。

やってはいけないミスを起こします。

案の定、口に刺さらないバイトになり、ショートバイト。

粘ってはいけないと感じながら踏ん切りがつけれません。

ここで3匹くらい外してるじゃないかな。

悪い流れは続きます。

雨でラインとロッドがくっついて、キャストの度に嫌だなと思ってましたが、

ふとした時にルアーが竿先に絡みついてしまい、ほどくに時間のロス!

たぶんここでも2匹ほどロスしています。

それ以外はポロリもなく、1投1匹で釣ってました。

沖のある所で必ずバイトしてくるポイントがあるのを発見。

ここをちゃんと流したほうが結果、1匹は必ず獲れていました。

時間いっぱいまで獲り続け、20分の試合は終わりました。

さあ、結果は???









47匹 - 40匹

もちろん自分が負けです。

7匹も差をつけられてたんだ・・・。

やはりミスした方が負けですね。

聞くと手前の魚を釣ってたようで。

そうか、あの時フックを替えておけば・・・でも7匹の差は大きいな。

時間に換算しても30秒に1匹ペースで釣っています。

勝つためにはそれ以上のスピードで釣らなければいけません。

ミス、そしてベストコンディションでやらなければ勝つことは無理ですね。

それとルアーごと交換してしまえばもっと短縮、数は伸ばせるか。

反省点はいくつか見つかりました。




予定通りに負けたので次は負けれません。

次は審判をしてその次に試合になります。

その3へつづく







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