「FRジュネス」ヴァルケイン決勝参戦記 その２

ヴァルケイントーナメント決勝大会のジュネスです。

開会式を終えて、A組前半の試合が始まります。

対戦相手はまさかの瀧澤さんでした。

負けて当然と考えて、気持ちを切り替えて挑みました。




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【A組　予選１回戦】




スパイクアローにルアーはハイバースト3.6g

重量級をセットしました。

基本は2.4gだと思うのですが、敢えてこれで勝負しました。

リスクは承知の上！

同じことをしても釣り負けるだろうし。

手前からチェックしていきます。

ブレイク沿いを魚がチョロチョロ回遊してきてたので、獲れるかもと。

１投目からカン、カン、ググッとヒット！

よっしゃーと巻いてきて、安定のネット前イリュージョン！！

あいたた・・・気を取り直していくも、アタリの出方が弱い。。。

先行は瀧澤さん。

魚は回っているものの、爆発的には釣れていない様子。

事務所側は放流合戦になってましたが。

タイマン勝負なので対戦相手に勝てば次にいけます。

ですが賞金が懸かってるだけあって負ければ、即終了です。

アタリは何とか出るので、ハイバースト3.6gで粘ります。

若干スローに巻いてきてやっと１匹。

水の吐き出しに魚は溜まっているみたいで、その魚を獲っていきました。

3.6gでバイトは出るので、ここはチェンジさせるか粘るか微妙でした。

瀧澤さんはルアーチェンジさせてたので、自分は逆にそのまま続行。

リスクは承知の上！

ルアーのボディサイズが大きいので集魚力はあるみたいです。

強いアタリを出させるよう、いろいろコネクリ回し。

前半の２０分で２匹差で負けてます。










場所を左右入れ替わります。

後半はハイバースト2.4gの放流カラーでいきました。

もう普通に巻いてもバイトが出せないので、角度をつけてのアプローチ。

これで２、３匹追加。

あれっ！？

この時点で瀧澤さん抜いたんじゃね！？

隣からドラグ音は聞こえてないし・・・

後半で放流カラーの反応が鈍ってきたので、ここでカラーチェンジ。

ハイバースト2.4gの「あのカラー」にしました。

プラの時でもこのカラーは強かったんだよねぇ～

これに変えるとバイト復活！

瀧澤さんがプラグ系にチェンジするのは見えました。

うわーこれで爆られたら・・・内心ヒヤヒヤしてました。

ハイバーストグリーンチャートを入れて１匹追加。

もう残り時間はわずか。

このまま終わってくれ～とヒヤヒヤ。

ラスト１分。

もう大丈夫か・・・の所でヒット！




ゆっくりランディングして試合終了。

さあ結果は・・・



















１６匹－１４匹




あの瀧澤さんに勝っちゃいました！

大きな誤算と言うか、スコアカードをガン見しましたよ

間違いなく勝ちで２回戦に進出決定です。

その３へつづく

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