「東山湖FA」トラキントライアル参戦記  その2

マッキー。

2014年12月25日 20:24

12月21日(日)に行われたトラウトキング選手権大会トライアル戦

in 東山湖フィッシングエリアの模様です。

受付をして運命のクジ引きです。

出来れば状況を把握できていないので、後半を希望していたのですが・・・





「A-45」

前半組で釣り座はどうやら「石碑前付近」になりました。

前日の終了時に放流されていること、コーホーサーモンが入っていること。

レンジはどうやら上か下。

コーホー狙いで上を狙うか、居付きとニジ狙いでボトムを獲っていくか・・・

その辺は勝負の分かれ目になりそうです。
















AM7時 開会式が行われました。

TVでおなじみのうぬまさん。

それが終わると早速釣り場移動です。



















開始前の緊張感・・・







さて、最後までどうしようか迷いに迷ってましたがタックル構成です。

放流狩りでプレッソ66XUL改、フロロライン2lb、ルアーはMIU2.8g放流ファイヤー

もう1本放流狩り用で、ロッド玄舞、ナイロンライン2.5lb、MIU2.8gオレ金

セカンド用でスワンドライブ58XUL、フロロライン2.0lb、MIU2.2gシルバーグローファイヤー

同じくセカンド用、プレッソ67L-S、PE0.3号、リーダーフロロ2.0lb一ヒロ、ルアーMIU2.2gシャイニーブルー

最後にセカンド~サード用にプレッソ60XUL、フロロ2.0lb、ルアーファクター1.2gオレ金

以上5本を準備しました。

これだけ広大な釣り場、ルアーチョイスも重量級を選択します。

エリアユニゾンは今回はお休みです。





釣り座に着くと、中野さん、プレッソの高田さんが後半組で審判になってました。

中野さんに状況を聞くと、やはり上か下。

単発だけれど、上を狙った方がいいじゃないか…とのこと。

コーホー狙いか~苦手なんだよなぁ・・・



【第1回戦A組】

ここではタイマン勝負で勝てば【勝ち組】、負ければ【負け組】にわかれる勝負です。



水面を見る限りでは表層には魚影が濃いようには見えません。

コーホーなんでどこから駆っ飛んできて喰ってくるかわかりません。

カウント3からチェックしていきます。

朝一は静かなスタートとなりました。

そして1投目は不発。

2投目するくらいから周りからドラグ音が響いてきます。

こちらも不発で、レンジを刻んでいきます。

カウント2にしたときにヒット。

対戦相手もヒットして回遊してくる魚のタイミングなのか?

しかし長続きせずにアタリが止まります。

またレンジを刻んで今度はカウント5でヒット。

同じく相手もヒットで2ー2。

これもすぐにアタリは無くなり、どうも差が激しすぎるなぁ。。。

何かストロングなパターンを見つけたいのですが、今のところ回遊魚待ちの交通事故的ヒットばかりです。

カウント7まで落とした所で弱いアタリを合わせて、フックオフ。

ああ~このタイミングでやっちゃいけないだよなと思ってると、

やっぱり相手に釣られ先行されました。

前半はこれで折り返し、左右入れ替わりました。

後半も同じく、乱打戦とはならずたまに釣れるような展開です。

放流カラーからセカンドへ。

スワンドライブでMIUのシルバーグローファイヤです。

カウント5で巻いてくるとヒット。

かなり速めにリトリーブして、フリップを入れたすぐ後でした。

よし、これで並んだ。





・・・が後は続かず、プレッソ67でMIU2.2gシャイニーブルーに変えます。

これもカウント5だったかな。これで1匹追加して逆転成功!!

このままの勢いで逃げ切りたい所ですが、ここからアタリがピタッと止まります。

そろそろ上の魚は見切りをいれるか・・・




ボトムの魚にシフトさせます。

MIU2.2gでボトムから巻き上げ、超デッドスロー、バンプと探りますが無反応。

どうして!?と思いつつ、ACO1.3gにチェンジ。

デッドスローでボトムバンプしてみました。

アタリは押さえ込むようなバイトが出るのですが、

フッキングしません!


おかしい、なにか合っていないぞぉと思ってる矢先に

対戦相手に2匹釣られて大きく差が開いてしまいました。

ダメだ、ACOは見切ろう。

玄舞にピーチ1.5gST醒ヶ井ゴールドを付けて、巻き始めでヒット。

でも焦ってフッキングが甘く、これもフックオフ。

あ~やってまった。もうここで1分を切ってたので、万事休す。

このまま終了です。

結果は、6ー4でした。


これで【負け組】から2回戦になります。


その3へつづく



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